http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/330-1.jpg http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/330-2.jpg http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/330-3.jpg
年月日ネンガッピ
写真シャシン 写真シャシン 写真シャシン
  2008
4.14
「珊瑚」
出航しました
     
 
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/331-1.jpg http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/331-2.jpg http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/331-3.jpg
4月14日午後、今回も愛犬メイを同伴、瀬戸内海に向けて三谷漁港を出航しました。帰港予定は6月中旬の予定です。
初日は朝の雨もあり出航は午後になり、形原漁港に舫いをとりました。
形原では漁船辰己丸に横付け、壁谷船長にあいさつ、地元の中村が夜になってから来訪、懇親中にJSAF都築氏の訃報が入りました。都築氏との長いお付き合い、レースコミッティでの思い出話が出来ました、ご冥福をお祈りいたします。
  4.15
形原出航
     
 
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/332-1.jpg http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/332-2.jpg
15日晴北西の風
6時 形原出港、伊良湖水道も無事通過
12時半順調に波切漁港入港。大王荘で風呂をすませて一日目はゆっくりしました。
  4.16
三木浦到着
賀田湾入口、
三木浦はこの奥右手です。
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/332-3.jpg
三木浦岸壁
今回用意した物の一つ、チャート
入れとオートパイロットのカバー。
雨の日もこれで安心。
 
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/333-1.jpg http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/333-2.jpg http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/333-3.jpg
16日曇北西〜南〜北西の微風
6時大王出港17、18日と天気崩れる予報なので先を急ぐ。
波静かで順調、三木浦には13時半着。何時ものポンツーンに着けることが出来ここで天候待ちです。
  4.18
三木浦停泊
  アンカー、ローラー、ウインチ フォアステーを2本、ジブを左右に
  http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/334-1.jpg
17、18日雨、三木浦停泊
浜の人にヨットの繋留が邪魔にならないか尋ねると「天気悪くなるので2、3日居れば良い」と親切な言葉でろう城と決め込む。
さすが尾鷲の雨、降り方が半端じゃあ無いですが、外は相当荒れているも此処は風も波もなく非常に穏やかで雨のなか一日中鶯の声が聞こえます。
2つ目の写真、今回準備したものの一つ、スターンにアンカー、ローラー、ウインチを取付ました。
3つ目、今回準備したものの続き、バウパルピット側から見た写真、右にセールのラフが見えます、左の袋状の中にもセールが格納されています。フォアステーを2本にしてジブを左右にセットできるようにしました。
4.19
三木浦から
串本へ
串本大島    
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/335-1.jpg http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/335-2.jpg
19日晴北の風4〜6m。5時半三木浦出港。
地元漁師さんの見送りで三木浦出港。黒潮の反流があるのか6ノット超で快走。温泉三昧の勝浦入港を迷ったが10時には勝浦沖を通過出来たので串本を目指す。
エンジンを止めても一時7ノットを越え、13時順調に串本新港入港。あとはお決まりの、温泉、買物、コインランドリーです。
4.20
串本から
周参見へ
潮の岬沖 航海中のコクピット。愛犬メイが上等席  
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/336-1.jpg
20日晴北の風2m
8時串本出港
夜中通して北風強かったが朝7時頃からは良い天気、携帯で黒潮情報見ても潮は止まっており出港を決める。
12時周参見入港
国民宿舎前岸壁に槍着け。取付たスターンアンカー初使用でした。
4.21
阿尾に向けて
白浜沖    
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/337-1.jpg http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/337-2.jpg
21日北西風2m、その後7m、6時周参見出港
引潮が強く船足伸びず5ノットをキープ出来ない。
田辺湾手前から真上り、波も悪くなり日ノ御碕かわせそうに無い、1時間頑張ったがついに阿尾はあきらめ、少し戻ることになるが田辺に向う。
追い風、一気に戻り、11時半には田辺江川泊池に入港。
昼過ぎからは更に風がビュービューに上がる、江川にして良かった。
4.22
沼島到着
沼島から見る鳴門に沈む夕日。
珊瑚の前に関東のヨットがいます。
韓国に行くそうです。
槍着け時の必需品、梯子です。
パルピットには踏み板を付けました。
 
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/338-1.jpg http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/338-2.jpg
22日、晴、北の風3m、6時江川出港
昨日はひどく苦労した日ノ御碕を、今日は呆気無く9時半には通過出来てしまい20マイル先の沼島を目指す。
沼島港内は狭く浅いので困ったが、漁師さんに普段使われていない新しい岸壁を教えもらい無事14時繋留。
明日はいよいよ大潮の鳴門越えです。
記念写真を期待しています、朝9時過ぎの予定、時間のある人はライブカメラの「うずしおカメラ」http://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/camera/index.htmを見てください。
4.22
沼島
沼島八幡宮。宮の森は南限北限
の植物が混在した貴重な森。
関東のUFOと珊瑚  
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/339-1.jpg http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/339-2.jpg http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/339-3.jpg
小さくて何も無いと思った沼島ですが、夜、太鼓を練習する音に惹かれていくと小中学生が5月の祭礼に向け練習をしている由、また歴史ある神社等も有ってまた訪れたい島です。
4.23
鳴門越えて
引田へ
鳴門通過。橋の下の白い波、
スターンの引き波のように見える渦潮。
渦潮カメラで記録した写真、
橋の下
通過後の写真、
セールアップしていないので見にくい
23日晴風弱し.北流の最強7時半を避けて9時に鳴門予定し7時に沼島出港。
鳴門大橋で最高11ノット、辺り一面渦潮で迫力有りました。11時東かがわ市引田に入港。
岸壁で作業の漁師さんらに、ヨットが良く立ち寄るよと声を掛けられる。去年も今頃2、3バイと。
内1パイはおそらくホーネットだ。
雨の予報で天候待ちとしコインランドリーを済ましてから翼山温泉へ。
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/340-1.jpg
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/341-1.jpg
4.24
航跡
     
                     紀伊半島から鳴門までの航跡をまとめました
4.24
雨で待機
     
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/342-1.jpg
雨の為24日も引田泊
昨日は大振りのキスを頂いてしまいました。
刺身が美味しかったです。
4.25
小豆島へ
巨大船。向こうの島は男木島    
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/343-1.jpg
25日、晴、北西4m。引田6時出港。
高松沖の女木島を予定するも、浮桟橋が出来て結構な料金を徴収されるとの情報が、
又、高松ヨット競技場も同様らしく行き先変更して小豆島を目差す。
潮にも助けられ、備讃瀬戸の巨大船も上手くクリアして10時半には小豆島、ふるさと村、海の駅に入港。
入湯税だけで国民宿舎の眺めの良い温泉に入り一泊1050円はお値打ち。
4.26
瀬戸大橋、
与島へ
与島、フィッシャーマンスワーフにて。桟橋反対側は網干のヨット    
26日、晴、東寄りの風2m
6時半ふるさと村出港、これから暫くは潮流とにらめっこで出港時間と行き先を決定しなければならない。
今日は与島フィッシャーマンズワーフへ。
出航以来初のフリーの風で10時半に入港。久々の観光気分を味わいました。
4.27
笠岡諸島の白石島入港
     
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/345-1.jpg http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/345-2.jpg
27日、晴、西南西の風2m、7時半与島出港
笠岡諸島の白石島入港したが、良い場所が無く港に居る人に尋ねた所、
島の東にヨットを泊められる港があるとの事でそちらへ。チャートにも載って無いが上浦漁港に無事12時入港
4.28
内海フィッシャリーナ
阿伏兎瀬戸入口の阿伏兎観音 フジ32ケッチ白南風。とても綺麗に手入れされていました。  
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/346-1.jpg
28日、曇り、風無し、6時半白石島出港
内海フィッシャリーナ迄12マイルと短いレグなので9時には入港。
水補給し塩まみれになった船やジブを洗う。
フィッシャリーナに繋留している フジ32ケッチのオーナーと再会。話は尽きず
4.29
大三島に入港
尾道水道、尾道商工会議所前の海の駅。すぐ後ろの山に千光寺が。    
29日、晴、西微風、6時半内海出港
尾道水道を抜け大三島に11時入港
午後、岡山のフジ35が隣りに入港再会。又々話が盛上がる
4.30
大崎下島
     
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/348-1.jpg
出航してから二週間、
順調に此処迄来たので大三島でもう一日泊まり完全休養日の予定だったが、天気良し急遽8マイル先の大崎下島に来ました。
瀬戸内海に入ってからは波が三河湾のように静かで、移る島々、灯台や浦々に有る大小の造船所、行き交うフェリーや本船を眺め楽しんでいます。
また、毎日お昼には港に入るので、散策や買物をのんびりとして、ヨット乗りとの出逢いも有るのが面白いです。
仕入れた情報で次の航海の予定を練って・・・、
今回は宮島に寄ってから門司迄行き、帰りの航海でまた港々に寄る予定です
5.01
広島観音
マリーナ
音戸の瀬戸無事通過時。行き合い船無くすんなり通りました    
5月1日曇東の風2m。潮を見て大崎下島ゆたか海の駅を8時出港
上蒲刈、下蒲刈島の南を通り音戸の瀬戸目指す。順調に瀬戸を抜け、広島観音マリーナには14時入港
マリーナのシャワーでさっばりとしてから街までバスに乗りコインランドリー、買物に行く。これらは出来る時に済ませないと何も無い島も多く、4回の内1回位は便利な所に寄港してます
5.02
宮島
     
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/350-1.jpg http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/350-2.jpg http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/350-3.jpg
2日は今回のテーマのひとつの宮島に、ついに到着。天気良し、2日3日と滞在予定です
此処で、大三島で出逢ったヨット乗り、宮島の寺の庫裏に住み、笛吹きが本職という方とまたまた話が尽きず・・。
夕方は厳島神社まで散策、明かりに浮かび上がる社が感動的でした
5.03
宮島観光と
潮干狩り
渚号にて
茶室仕様の船内にびっくりです
取れたあさり。
美味しいかったです
潮干狩りで大賑わいの厳島神社。
世界遺産も三河大島と一緒じゃん
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/351-1.jpg http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/351-2.jpg
3日は午前中観光しようと珊瑚を繋留した桟橋の対面にある観光桟橋までバスで行く。そこで3年前に串本で出逢った渚号宮嶋さんに再会、偶然に驚きです
午後は神社の鳥居の周りがすっかり干上がったので三後が潮干狩りに行くなど、盛りだくさんな一日でした
5.04
水漏れ修理
  腐食し穴の空いた安全弁  
祝島に行く予定でエンジン点検していたところ、冷却水の安全弁から水漏れ。ネジを外すと腐食しており急遽観音マリーナに向かう。マリーナで部品が見つかり即交換出来たのは幸運でした。
写真は水漏れした部分に木詮を挿してある所。この状態で観音マリーナ迄戻る
5.05
一週間ほど
エンジン修理に
     
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/353-1.jpg http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/353-2.jpg http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/353-3.jpg
5日広島観音マリーナ
昨日はタイミング良く部品新替えでき、仕切り直して朝出港準備をするも昨夜からの悪天候回復せず、
併せてエンジンガスケットの塗装が浮いて液もれ破損の兆候があり、マリーナ滞在延ばしてメカに相談する。
直ぐに診てくれた結果、冷却水部分で直ぐには壊れないがいずれ修理を要すとのこと。
先も長いし帰ってから修理するのも今するのも一緒、此処で一週間ほど休養がてらエンジン修理をすることとなる
明日からは広島観光です
5.05
アメリカの船
     
観音マリーナに係留中のアメリカの船を見つけました。船令80年余の木造船、乗員3人も同じくらいの年齢か。
信じられない大きさ。カナダから来て日本を廻るようです。
本船のような大きなアンカーを付けていました
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/354-1.jpg
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/355-1.jpg http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/355-2.jpg http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/355-3.jpg
5.07
瀬戸内の
航跡
     
              鳴門から広島までの航跡をまとめました
5.09
観音マリーナを独り占めしてます
右手遠くに宮島 赤?ナマコ 酢の物になってしまったナマコ
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/356-1.jpg
連休が明けた観音マリーナを独り占めしてます。
ポンツーンの下には池のコイのようにチヌが群れていて逃げようともせず、釣り禁止なのが残念。さすが網では掬えません。
ナマコは取り放題ですがそんなに沢山たべられないし。牡蠣が岸壁にもポンツーンのパイルにもびっしり付いているけれどお腹痛くなりそうで手が出ず。あー残念です。
連休だったため修理屋さんの取りかかりがずれ込んだけれど、週明けには航海再開出来そうかな。
5.14
4日〜14日
広島観音マリーナ
広島城。別名鯉城。マリーナから市街地迄はバスの便利良しです。    
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/357-1.jpg
4日〜14日広島観音マリーナ
連休ということもあり日数掛かったが、ようやくエンジンヘッド、ガスケット交換完了。最初の水漏れ箇所は結局予備的な取出し口のめくらということだが、ガスケットの冷却水染み出しが早期発見出来て早目の対処となりました。
シリンダーヘッド脱着ついでにサーモスタット他部品の交換もし、広島でのエンジン1000時間の定期点検でした。
街にも出掛けたり、毎晩のように地元ヨット乗りと熱く語りすっかり広島に馴染んでしまったが、台風2号の影響も無くなる15日に出港と決めました。
5.15
倉橋島、
海の駅
倉橋島海の駅桟橋    
15日晴北の風2m、観音マリーナ6時出港
毎日見続けた宮島と今日でお別れ。広島湾の牡蠣イカダを抜け、江田島、能美島を左手に見ながら呉市倉橋島の海の駅に10時半入港。
芸予諸島の多くの島々に囲まれた水面は静かで、島も水も綺麗。桂浜散策、西洋式乾ドック跡、長門の造船歴史館を見学できました。多数の木造船模型も立派で古くは遣唐使船から続く倉橋島の木造船の歴史には驚きです。
写真は倉橋島海の駅桟橋。
桟橋が大きくないのでもう一杯泊められるように珊瑚は目一杯後ろに下げてある。
5.16
山口県
平郡島
東浦
     
16日晴北の風1m、6時倉橋島出港
山口県平郡島東浦に10時半着。目の前5マイル先に屋代島が見えます・
帰りもゆっくりしたいので日程的に門司迄は行かず、此処で折り返しです。
5.17
松山市
北条港
     
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/360-1.jpg
17日晴、6時出港
風無く視界5マイル程度、昨日通って来た怒和島水道の出口も見えずひたすら四国に向かう。
11時半釣島水道の転流前に具合良く北条港に入港。
燃料補給も出来、港近くに新しく温泉施設出来て便利良し。ヨットが良く寄港するようです。
5.18
しまなみ海道の生口島
瀬戸田港。連絡船は三原、井口港行きと尾道行きの便です    
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/362-1.jpg http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/362-2.jpg
18日晴、北東の風4m
台風4号の動き次第で避泊が直ぐ出来るようにしまなみ海道の生口島に行こうと6時出港。
ずっと潮に乗り10時半には瀬戸田港入港。
アピの島、斎島をパスし残念だが次の楽しみとします。
瀬戸田の町を散策。耕三寺あたりは賑やかだが、港前は観光客少なく道路開通の影響でしょうか
5.19
多度津入港
多々羅大橋をくぐる    
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/363-1.jpg http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/363-2.jpg
19日曇、南々東の風2m、5時転流の上げ潮に乗るよう5時半出港。
多々羅大橋をくぐって南下、岩城島の南を抜け弓削瀬戸を北上。
丁度蜜柑の花の時期で水道全体が甘い香りに包まれ、とてもロマンチック!
ずっと7ノット前後で走り抜けたので備後灘に7時過ぎに出る。9時半転流の備讃瀬戸の下げ潮を捉らえて船足早く多度津に12時入港。
台風の心配は無くなったが雨後晴で風が強くなりそうなので此処でもう一泊。港務所に3日間の許可貰う。買物、プロパン充填、燃料、風呂、コインランドリー等済ます予定。
写真は多々羅大橋。蜜柑の香りがあまりに強いので、いつも寝ているメイが体を乗り出して空気を嗅いでいました。
次の写真は潮汐表。主な瀬戸の潮流も載っている。瀬戸内は潮の満ち引きが月の満ち欠けとはずれていて潮も複雑。毎日の航海の予定かこれで決まります。
5.26
小豆島経由で引田港へ
吉田漁港 いただき物、30aの鯛と50aのスズキ  
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/364-1.jpg http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/364-2.jpg
多度津を出港してからは21日土庄町豊島の家浦港、
22日は小豆島小海みなとオアシス、天候待ち後の25日小豆島吉田漁港へと、
潮に逆らわず2〜3時間の航海で次の港に入港。
26日は引田港でこれで瀬戸内とはお別れ、約一ヶ月かけて18の港を訪れたことになる。
山ほど出逢いがあり、一夜では語り尽くせぬ物語りのあった航海でした
写真は吉田漁港。吉田温泉徒歩15分、コインランドリーも有り。ただ、岸壁低く潮が高い時の繋留には要注意
いただき物、鯛は刺身と塩焼きで、スズキはバター焼きと味噌漬けで焼いていただきました
5.27
小鳴門経由で和歌山阿尾
小鳴門 中村会長推薦の擦れ止め。  
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/365-1.jpg
27日晴北西風2m後7m
5時半引田出港、小鳴門通過8時、
木曜日頃天気崩れそうで良い風のある内にと和歌山阿尾まで頑張る。と言っても13時には入港出来ましたが−
明日は田辺に入って雨を遣り過ごす予定

小鳴門。意外にも両岸は小さな漁港、船だまり、船上げ場、フェリー着場、等で賑やか。もっと秘境のようかと想像していたのですが・・
中村会長推薦の擦れ止め。瀬戸内はほとんど浮桟橋なので出番無しでしたが阿尾で早速必要となる
5.28
田辺江川港
シャトルシェフとアルミパン 各大小有り、重宝しています。
シャトルシェフはハニービー全員持ってます
 
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/366-1.jpg
28日曇南々東の微風
天気下り坂で5時半出港
視界悪くなかなか白浜見えない。10時半ようやく田辺江川入港。夕方から風雨強まる
5.30
周参見港
内側から見たコックピット、停泊の方が長い・・・    
30日、晴南東の微風後6m、5時半出港
向い潮強く船足伸びず9時半周参見入港
周参見手前で風が強くなり入港時、両側に有る岩に白波が上がっている。今回で3回目の入港だが気持ちの良いものではない。
スタンアンカーで槍付け繋留し終える頃から更に風強くなる
前線影響で不安定な天候が続き、江川で2日、周参見で2日、と雨を遣り過ごしながら南下。黒潮の反流と真上りで余り楽しく無い航海が続くがあと一息で串本だ。
6.01
串本新港
     
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/368-1.jpg
6月1日曇後晴南々東の風2m後4m
台風5号は日本の南海上を抜けそうで、その後の前線の雨は串本で過ごすことにして天気崩れる前にと5時半周参見出港、9時には串本新港入港
風上側バウからアンカーを打つも夜半の台風再接近から暫く続いたうねりでフネは揺れ、もやいは軋むで、眠れない夜となる。
6.04
那智勝浦へ
勝浦、ホテル浦島。梅雨の合間の早朝出港時    
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/369-1.jpg
4日ようやく海況良くなり出港、前線は南に下がって、波、風共に無いが右手海上に前線から延びる雨雲が一直線に見渡せる
昼過ぎにはまた雨なので勝浦に入港。なかなか先に進めませんが、「はまゆ」も近いのでせめての温泉を堪能。
6.06
九鬼へ
九鬼入口。灯台の立つ手前の岬の向こう側を廻り込んで行くので水道は全く見えず。    
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/370-1.jpg
6日曇
何とか天気持ちそうで5時半出港。
黒潮の反流に揉まれ、頼みの風も無く船足伸びず13時九鬼入港。
漁師さんら馴染みに挨拶すると暫くゆっくりしていけと言われ、心動くが、又次の機会とする
6.07
志摩ヨットハーバーに
静かな志摩ヨットハーバー    
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/371-1.jpg
7日曇北々西微風
大王迄の予定で5時半には出港したが、なぜか向かい潮に捕まり昨日と同じような走りで布施田水道がとても遠い!
で、急遽、志摩ヨットハーバーに行き先変更。後は天気次第となり、三谷帰港はまだ先になりそう。
6.09
鳥羽坂手島
天気予報、海ナビ 携帯で毎朝毎夕見ました。
情報料月額105円で時間毎の
天気、風、波の予報もあり、
天気図も見やすく重宝でした。
 
http://www.aichi-mcc.org/hornet2007/img/372-1.jpg
9日雨後晴れるも大気不安定で一時雷雨
天気の様子を伺いながら大王までの予定で出港する。
布施田水道は波も無く、波切漁港入口まで順調に来たところで晴れてきて、ではと、更に北上。
安乗、石鏡も難無く通過し、鳥羽坂手島に入港。繋留後に激しい雷雨となる。良かったぁ〜
明日には出航してから約2ヵ月振りの三河湾。長かったし、短かかった!
6.10
蒲郡、形原へ 
形原漁港    
10日11時形原漁港に入港
漁船はまゆうに横抱き、長い航海の終盤を迎えた。天気にも恵まれくつろぐ
漁から帰った辰己丸からトリ貝をいただき早速シャブシャブ、美味しい
夕方にはいただいたカレイ、シャコ、エビ、赤貝等で中村夫婦と小宴会、旅の土産話に花が咲きました。
6.11無事、
三谷漁港に
帰港
     
無事帰港しました
応援ありがとうございました。