月 | 日 | 写真1 写真2 写真3 | |||||||||||||||||||||||||||||||
7 | 13 | 深夜の出港 錦でランチ |
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23時半、予定を早めて出港。満月の夜、雲が掛かっているが十分明るい。2時間交代のワッチで進める。 風は無く、機走。渥美、伊良湖、安乗、大王、順調に進む。波が悪く良くゆれる。6時に大王を通過し布施田に入る手前は特に悪かった。 7時、同行する稲垣氏が初めてで今後のクルージングのために布施田、和具港に立寄り港内見学。 布施田に入ってからは波も落ち着き走りやすくなった。メインセールをアップし機帆走で紀伊長島に向かう。 途中、チャートを見ながら吉津港、古和浦入り口を確認しながら進める。予定時間より早めのこともあり昼食に錦漁港に立寄ることにした。 魚市場前の東端に係留し街を散策。昼食は漁協直営の「魚々錦」刺身定食、5種類の刺身が味わえる。今回はマンボウが含まれ初の賞味である。 この店、土日営業だそうで平日はやっていないそうです。養殖鯛を捌いているのを見学し頭等は処分と聞き頂くことにした。 その後紀伊長島に回航し魚市場前の桟橋に係留、明日の朝までなら大丈夫との了解を取り安堵。岸壁でシイラの延縄の整理を手伝った。 夕食は鯛のお頭、あら煮とカマスの干物、ハヤシライスでおなか一杯である。 アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/2014713 |
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7 | 14 | 紀伊長島から 紀伊勝浦へ |
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5時起床、朝食後6時には出港。 尾鷲沖までは風も少なく天候も安定。順調に航海できたが九鬼沖から波が悪くなりさらに向い風が強くなりだした。熊野沖までは厳しい海況、潮も逆潮、思うように進まない。 七里が浜沖ではうねりが大きいものの安定した波になり走りやすくなった。ようやくクルージングモードになった。それも新宮沖では向い風が強くなり上りきれない。タックタックで勝浦を目指した。 15時前、紀伊勝浦に入港。十八日と合流。船内片付け、氷を調達(25kg、324円)しひと段落。夕方、一風呂浴びて、今日の夕食は外食。まぐろのハラミ塩焼きが美味しかった。 アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/2014714 |
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7 | 15 | 串本経由 白浜綱不知 つなしらず |
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5時起床、朝食後6時半に出発。 天気は良く、向い風ながら弱風。さっそく日除けをセットし潮岬へ向かう。 十八日は勝浦以西が初航海。串本、橋杭岩を観光することになり串本港へ向かう。 波静かな串本港前でリーフテスト、色々試すがブームが下がりドジャーに接触してしまう。リーチ側のみをリーフしブームを跳ね上げることで解決。メインのドラフトが無くなり0.5ポイントリーフの完成。今日はこのスタイルで紀伊水道を北上する。 潮岬前が11時、逆潮でもあり時間を要した。スピードが最低1.5Kまで下がった。潮岬を通過後も向かい風、向い潮がズット続き潮の影響がなくなったのが15時、周参見沖である。白浜への到着がかなり遅れてしまった。 17時、三段壁、千畳敷沖を通過白良浜を遠くに見て円月島沖を回り綱不知に着岸したのが18時半。今日は先客が居て横抱きも考えたが端っこに横付けできた。 さあ、温泉に入ってゆっくりしよう。 アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/2014715 |
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7 | 16 | 紀伊水道北上 |
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5時起床、朝食後6時半に出発。 昨日の航跡を確認しながら田辺湾に出る。風は南南西5m程度波も少なくスピードは5k以上をキープ。一路日御碕を目指す。 8時半御坊火力沖を通過9時半前に日御碕通過。視界が悪く四国も淡路島も見えない。 風が上がり真追手、波が小さく乗り切れない。オートへリムは難しくハンドリング。その内に嫌になりメインを降し、ストームだけの機帆走にした。 昼食はスイカを切り、餅入りラーメン。オートヘルムにまかせ美味しい小玉スイカをいただけた。 13時過ぎ前方に島影が、沼島だ、でも淡路島は何故か見えない。かなり近づくも淡路島は雲に隠れて視界悪く海岸線だけが見えてきた。沼島は良いのに淡路島は天気が悪そうだ。 14時半沼島に着岸、以前着けた岸壁に舫い、市場に係留を確認。海老と鯛を仕入れる。今夜はざるうどんに鯛の刺身、茹で海老、焼き海老で楽しもう。 島内の観光や施設の確認をしてソフトバンクが何故か圏外、不通であるがっかり。でもワイファイは繋がっているし航海中は携帯も話しできたのに??? アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/2014716 |
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7 | 17 | 鳴門大橋 |
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5時起床、6時朝食は変わらないが、出港は9時半。今日は鳴門海峡を観光するため北流最強時間で出港、転流時間前に通過し転流時間後に南流に乗って戻る予定だ。 出港前の時間と大橋までの時間を利用し懸案のMCC会報7月号の編集をする。 北流最強の9時半に出港、鳴門市側から大鳴門に入る。飛島の西側に11時20分、大橋下が11時半。最強時間を過ぎているので渦は小さいがあちこちで泡立っている。 大橋を通過後、潮待ちしながら昼食。茹で海老、スイカをいただき満足。転流時間の12時半を待ち南下を開始、自宅に電話しライブカメラのチェックを依頼。三戸さんからもメールがあり今から大橋通過を返信した。 転流時間なのに東の橋脚近くは波立っているため大鳴門側を通過することにした。結果は映像ではかなり小さくヨットが居ることがわかる程度であった。 13時、再度大橋を通過しサントピアに向かう。距離を確認すると20マイルは有る。だいぶ遅れそうである。 潮崎を通過、土生港沖、生石鼻沖、そして友が島水道に入ったのが16時、サントピアには17時過ぎに入港できた。 今日は民宿エイトを予約。久しぶりの畳の上である。 アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/2014717 |