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洲本
明石大橋
的形 |
平和観音像 明石大橋手前 的形マリーナ |
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8時半出港、9時、洲本本港着。大桟橋に係留、土木の管理で許可制のようだ。
スーパーで買出し、飲料、氷とうを仕入れ9時40分出港できた。
12時、津田の鼻沖通過、平和観音像がある。100mの巨大な白い観音像だ。(閉館中)
明石海峡の東南東流、最強が10時半、転流が14時、現在も向い潮影響がマイナス1K程度。
13時明石大橋通過。岩屋港沖から反流に乗ってスムースに通過できた。向かい潮は15分ぐらいマイナス1K。中央航路は大型船が潮に乗ってグングン進んでいた。
見計らって航路を横断、明石側に渡った。航路を横断すると水深が10m程度かなり浅くなった。
加古川の工業団地沖を通過。高砂火力沖を通過。姫路の東はずれ、的形の入り口を捜す。海岸は網が続きようやく網の西端、青い旗を見つけ北上。
的形川の入り口だ、水深は浅く2.5mが続く、川幅は広くなく水深計を確認しながら中央をゆっくり、ヨットのマストが林立している。係留桟橋には先客、三崎の衣笠が係留、反対側に係留させていただく。
ここには関西ミドルボートクラブ事務局があり神藤事務局長、田中さんの紹介で世話になりました。今回選手権にも6艇が参加、レース好きが多く居ます。現地では昔、内海の事務局を手伝ったという天満屋の奥さんから親切に声をかけていただきお風呂の世話を頂いてしまいました。
写真アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/2014722 |
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家島経由
牛窓へ |
家島神社 準備中のだんじり船 牛窓県営岸壁 |
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5時起床、7時朝食、8時出港。
目的地は家島、インターネットとシマダスで調査すると、7月24,25日は夏祭りだ。1日違いである。船だんじりが出て25日は花火大会もある。10時過ぎ家島到着、漁協前岸壁につけ2時間ほどの係留を確認。給油と氷の調達が出来る。
十八日がここで下船、姫路経由で帰る。渡船時間待ちを兼ねて家島神社参拝。明日の船だんじりはもう組み立てられていると聞く。十八日を見送り後宮神社前に係留されただんじり船を見学した。
13時牛窓に向けて出港。20マイル17時過ぎになりそうだ。
赤穂、日生、邑久沖を通過、向い風、中々上れない。17時牛窓瀬戸に入る。狭い瀬戸だマストが並ぶ船泊まりがあった。瀬戸を抜けるとホテルリマーニが直ぐに目に付く。海の駅の予定だが資料では海の駅になっていない。漁協前桟橋につけ一晩邪魔にならない場所を尋ねて今日なら県営岸壁の外れが良いとのことで移動。ついでに魚を聞くと鯛かタコ。鯛は続いたのでタコを仕入れた。1.6kg大きなものだ。
岸壁のはずれは横付けできたが施設なし。トイレは近くのコンビニへ行くことになる。夕食はざるうどんと野菜炒め。タコの刺し身と茹でタコ美味しく頂いた。
写真アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/2014723 |
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犬島経由
直島へ |
犬島精錬所跡 犬島アート 直島民宿の桟橋 |
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5時起床、7時朝食、8時出港。今日の目的地は犬島、豊島、直島。
まずは犬島、9時過ぎに犬島港入港。港が小さくどこに留めようか?水深もそれ程無さそう。観光船桟橋につけて訪ねると一番奥が良いと。微速で進め適当な岸壁と思ったら声が掛かりそこは駄目!もっと下げろと言われ1艇身移動、そこで良し。
早速島内探索、資料調査によれば精錬所跡の美術館等がある。10時以降でないと開館しない。10時を待って見学、ほかに家プロジェクト等を見て11時過ぎには戻り早い昼食。11時半には出港、次の目的地豊島に向かう。
向い風、機走で頑張り13時半、豊島家浦漁港に入港。係留場所を捜すも見当たらない。岸壁係留中の船(古い観光船?)に横抱き、地元の人に2時間ほど係留したいがと聞けば、この船は移動しないから2時間程度なら・・・・それではとアートの島の観光に出かけました。まずはトビアス・レーベルガの館、飲み物をオーダーすれば入館料サービス。次は豊島横尾館、赤いガラス、鏡などを使い、庭園石もペイント、なんともいえない空間、ゆがんだ鏡の中のトイレ、ポストカードの塔、なんかわけの分からないため息が続いた。
15時半、次の目的地直島に向けて出港。向い風を1時間、16時半には入港。適当な係留場所を捜すも見つからず外側の岸壁に係留、上陸し調査。素泊まり民宿を見つけ予約。移動中に漁師さんが係留場所は明日の朝邪魔になる。移動せよと言われ港内の桟橋を紹介されラッキー!話していると民宿のオーナーでもある。こんな偶然、ラッキーそのものである。
写真アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/2014724 |
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直島観光
多度津へ |
自転車で直島周遊 瀬戸大橋 多度津の桟橋 |
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5時起床、今日は民宿での朝、クーラーが効き気持ちの良い朝である。
今日の予定をそれぞれが決め、三者三様、中村は自転車、二村はバス、石原は徒歩で・・・
7時朝食、8時過ぎに移動開始。自転車で山越え、ふるさと海の家つつじ荘前、ここからさらに急な山越えで地中美術館へ到着が9時、開館は10時、待てない。坂を下り宮之浦へ一気に下り港の見学。フェリー乗り場はしっかりしているが漁港は積浦より小さめ。施設も無い。コンビニで飲料を仕入れ再度山へ向い10時開館前に到着。50人ほどが待っている。
館内は冷房も効き快適だ、まるで違う4人の作品を何となくと感じ入り退館した。もう一度宮之浦に戻り直島銭湯を見学し山越え、直島町役場経由で本村漁港を見学、漁協はあるが氷施設も無い。港規模も積浦より小さめ。(地元ヨットマンの情報では本村定期船桟橋反対側に係留可能)
11時半、ヨットに戻り昼食。直島の南を通り瀬戸大橋に向かう。風は少なく機走、日陰を作らねば体が持たない。
15時、与島到着。桟橋は使用中止の表示。ドライブインは跡形もなし。Uターンし大橋をくぐる。大橋通過後は日が当たり美しい大橋が撮影できた。次は今日宿泊予定の多度津に向けて行く。
順調な機走で多度津へは16時半過ぎ、一番奥の桟橋に向かうと先客がある。港務所と交渉すれば8時まではOKそれ以降は移動を。移動先は手前のポンツーン8時前に移動することで了解。魚屋でアジを仕入れ煮付けにし夕食はそれにプラス、タコめしと野菜炒め。それにしても暑い、今晩はどうなることか?明日は早朝から金比羅さん詣での予定。
アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/2014725 |
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瀬戸大橋から
小豆島へ |
さぬきうどん 瀬戸大橋 小豆島の夕日 |
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5時起床、二村がまず動き、金比羅参りに1番電車で行きました。
6時ヨット係留位置を外桟橋に移動後石原が善通寺参りに出かけます。中村は寝ながら待機です。
7時半、さぬきうどん店に行き朝食。8時半、小豆島ふるさと村海の駅に電話し今日の係留を予約できた。
9時には魚屋に出向き氷を仕入れ二人の帰りを待つ。10時半ようやく揃い11時に出港した。
追い潮に乗って快調。12時前に坂出側から大橋通過。備讃瀬戸航路に沿って東進、小槌島からは航路をそれて13時半には男木島と女木島の間を抜けた。
抜けてからは小豆島に向けて航路を横断する。大型船の追越をやり過ごし横断開始、スピードを上げて横断、西進する大型船の前でうまく横断できた。
下げ潮にうまく乗ったお陰で15時にはふるさと村沖に到着、電話確認し係留。上陸後手続き。陸は暑い。
色々考えたが国民休暇村の空きを聞き宿泊することに、早々に片付けて迎えを頼み休憩タイムにした。
夕食時素晴らしい夕焼け。手前が池田港、奥が土庄、瀬戸内の島並みに赤い夕焼け。食堂からの景色が素晴らしかった。
写真アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/2014726# |
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鳴門海峡経由
徳島ケンチョピア |
鳴門大橋 渦潮 ケンチョピア |
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5時起床、昨日できなかった航海記録を掲載する。
今日の予定を再検討、先のことを考え余裕は無い。先に進むべし、検討結果は大鳴門を潮に乗って進め今日の宿は徳島にしたい。
8時過ぎに宿を出て準備を進め、9時前に出港できた。
11時半、引田沖に来た。途中網を2度ほどよけた。海の中に急に出てくる大きな旗さお、注意を要する。
13時鳴門に近づいた。13時半大鳴門通過。先回より潮が早い。あっという間の通過。渦が大きい、写真を撮る余裕は無い。通過後ようやく写真を撮った。
14時小鳴門入口沖を通過、吉野川河口を目指す。15時吉野川河口沖通過。15時半、漁港に立寄り氷を調達。16時過ぎにケンチョピア桟橋に係留。先客はラグーナのジンジャン。
徳島ヨットクラブに電話するも不在か?通じない。ボートオーナーの説明で電気は使えるが水道は駄目とのこと、トイレはコンビニ。
写真アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/201472703
中村、ほてい温泉。二村、阿波踊り会館 |
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紀伊水道横断
綱不知へ |
朝食 日御碕沖 またも先端に係留 |
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汗をかかない涼しい晩だった。5時起床、6時朝食、7時出港。北の風に乗って日の御崎を目指す。
今日は視界良く360度良く見える。鳴門大橋、淡路島、沼島、友が島水道。徳島眉山、小松島の街並み、阿南発電所、伊島。正面には薄くだが日の御崎も見えている。
風は強くなりスピードアップ、順調に進む。11時半、日の御崎通過。うねりが大きくなり真追手。操船しづらい。
揺れる中で昼食の準備、中村が野菜スープに挑戦、野菜をきざむのに苦労した。苦労し終わった頃には半島の内側、うねりが収まり楽になった。
ジャイブしながら白浜に向かう。田辺沖ノ島が14時。綱不知着岸が15時。先客がラグーナのポパイと大阪の2艇、係留は横抱きを止めて桟橋の先にした。
給水、給油、ごみ処理をして休憩。温泉に浸かりのんびり出来る。
写真アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/2014728 |
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紀伊水道南下
潮岬へ |
三段壁沖 荒れだした 串本大島を目標に |
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昨晩は外食、目の前のさんばし食堂。食事の終わる頃、マスターが話しに乗ってきた。今日は込んでいるなあ、昨日は1艇しか居なかったのに・・・・食堂は何時から?40年ぐらい前か・・・
その後話が弾み、マスターの梅干談義、一番絞り、2番絞りの梅酒、絞り後の梅、梅肉で作る梅ジャム、種が又美味しいんだ。それぞれの作るコツなどを色々・・・・さらにはマスター手作りのそれぞれを少しづつこれが何々・・・賞味させていただく。特別な蜂蜜までご馳走になり梅干をお土産に頂いてしまった。
5時起床、6時前朝食、6時半には出港しました。
天気は相変わらずのようで静かな海でした。でもラジオの天気予報が東の風が強くなる予報を流している。ネットで確認すると午後には潮岬は東風。気になる予報である。
7時半、千畳敷、三段壁近くを通過し9時半には周参見を通過。このあとから風が変わった。予報どおり東よりの風が来た。次第に強まる。間違いない荒天準備しよう、日除けを外し・・・0.5Pリーフ。
10時半には20k超過、ドンドン強まる30k超過・・・メインダウンしストームのみで機帆走に
幸いにも周参見過ぎからは追い潮が始まっている。機走をアップし5kを維持。対地スピードは次第に上がってきた。12時半潮岬沖、対地は6.5K、東風、向い風、波はやや悪い程度、意外だ。
3マイル程沖でタック大島の東端を狙い進める。スピードは7K,8K,9Kドンドン上がるが波が非常に悪い、正面から波が来る感じ。スプレイを一杯浴びた。
14時過ぎ、大島に近づきようやく波が小さくなりスピードも5k台になった。梶取崎までタックを繰り返しながら上るが対地は4K台に、16時には梶取崎を通過。鰹島の網に注意しながら勝浦港に入った。16時半には定位置に着岸した。
写真アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/2014729 |
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熊野灘北上
帰港 |
熊野沖快調 昼食 大王崎沖 |
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夜中に雨が降った。5時起床。朝は曇り空、天気予報のチェック。東気の風5m程度、午前中は小雨の予報。検討したが予定通り6時出港を決めた。
海上に出ると風は北東、18k、それなりの波。セールをアップし機帆走。針路70度5.5k、直接には大王が狙えない。対地は4.5K、このまま沖出しで行こう。
9時、ようやく嫌な波が収まった。風も15K,潮の影響も無くなった、。12時、尾鷲沖15マイル、本船航路の外にいる、何も見えない、視界が悪い。天候は回復傾向。
13時、風も10kに落ちた。青空が広がってきた。メインを降し機走で大王を目指す。45度30マイル。潮は向い潮があるようでマイナス1K続く。18時頃の予定だ。
16時半、神の島沖通過。布施田の島がかすかに見える程度、視界が悪い。
18時。予定通り大王崎通過。これから満潮、引き潮に向かって伊良湖水道通過し蒲郡へ、多分7時間は掛かるだろう。明日になる時間に到着の予定である。
写真アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/2014730 |
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