年月日 | |||||||||||||
6.01 由良岬経由 日振島へ |
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5時起床、曇り空、風もそこそこありそう。気象チェックでは風は北東7‐8mきつめ、夕方には落ち着く。 予定どおり日振島へ向かう予定で6時半出港した。船越運河の見えるところまで北上したが向かい風7−8mあきらめて由良岬へ 8時、由良岬通過、追い潮と向かい風で波が非常に悪い。30分程は翻弄された。正面に水の子灯台が見える。 タックし御五神島(おいつか島)に向ける。ここで70cmのシーラが釣れる。今日の食材ができた。 日振島東の早磯の瀬戸を抜けて10時20分、日振島明海漁港着岸、漁協前の岸壁仮係留、1時間ほどの了解を得た。左手に通船桟橋があり右側なら宿泊も良いようだ。 |
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6.01 無人島 沖ノ島へ はまゆうは残念 |
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釣ったシーラを捌き、刺身をいただく。甘みのあるいい味です。日振島訪問は2度目、今回は北側にある無人島、沖ノ島が目的。 11時半には出港し沖ノ島に向かう。着岸できる桟橋があるはず、よくわかっていない。グーグルアースで確認、南側の砂浜に小さな桟橋がある。これを確認したが手前の竹ケ島の間が浅そうで大きく戻り竹ケ島を迂回して着岸。桟橋近くは浅く、現在干潮で2.4mギリギリ、海底は良く見える。 早速上陸、海岸が美しい、柏島に負けない。島はハマユウの群落があるがまだ早く咲いてはいない。 13時前に離岸、帰路についた。帰りは追ってのセーリング、残念ながら14時過ぎには風が落ちてきてしまい5kを維持できない。柏島までの距離を考えまた機帆走で先を急ぐ。 帰りは横島の東から由良岬を一直線、鹿島の西沖から柏島に向けた。到着予定は18時半。 |
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6.01 豊後水道 夕焼け 柏島へ |
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18時過ぎから豊後水道の日没写真が気になりだした。 到着時間を遅らせるべきか、早く上がって陸から撮るか。陸はあてにならない到着時間を調整しよう。 スピードを落とし入港時間を30分遅らせる。18時半には港口でサークリング、楽しんだ。 桟橋着が19時、勝手知ったる桟橋の隅につけた。早速夕食の準備、シーラの刺身と煮つけ。焼肉と野菜サラダ。主食はご飯でなくお餅。 20時二人での宴を始め21時まで、飲んだ、食べた、よく食べました。明日はゆっくりできる。お休みなさい。 |
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今日の写真アルバムは https://photos.app.goo.gl/cjBBBA21HdS1afSt7 | |||||||||||||
6.02 柏島観光 |
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5時起床、快晴だ。静かな港でぐっすり寝られた。 島内散策、稲荷神社のアコウの大樹、樹齢300年、八丈島から移植したそうだ。 護念寺の僧慶禅の墓、よさこい節のかんざしを買った僧慶禅です。悲恋の恋の物語が案内板にありました。 陽が射してきたので橋へ、満潮に近く潮が高いのは良いが山陰で差し込まない。橋の下の海峡を1mほどの大魚が悠々と泳いでいた。写真としては陽が高い時が良さそう10時過ぎにもう一度来たい。 桟橋では色々な話が聞ける。話によれば今日は観光客が多い、京都発の夜行バスで来る客が多く、きれいな海で海中撮影を楽しむそうです。桟橋にはボンベが沢山運ばれています。 5月末で終了した珊瑚漁の網の片付けで漁船の作業を進めています。この猟師さん昔は大型船に乗り三河湾にも入港した。息子さんはトヨタ、昔若いころには友人とヨットで世界一周の夢もあった。大型船で大嵐に会った経験がありヨットあきらめたとか。 いまは朝食をとってラジオを聞きながら休養している。 |
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6.02 柏島ブルー |
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柏島観光、きれいな海を満喫したく橋へ散策。上天気、暑い、良い写真を期待したが中々思うようには行かなかった。 紅トサカを採取してみました。 |
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6.02 土佐清水へ |
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13時前、柏島出港前にヨットの写真を撮ろうと漁協岸壁に移動、深さは5m程度です。 その後上天気の中を出港、柏島を回り幸島との間を通過し南の風5m、最高の天候だ、セーリングを楽しみながら土佐清水の予定だったが・・・ 14時過ぎには風は東に振れ強まり・・・波も悪く上りが難しい、機走で何とか足摺岬方向を維持できた。 15時風はさらに東に振れたが波が収まり走りやすくなった。そんな時にヒット、あげてみればハガツオの50p級、天の恵みだ。 16時20分、ヤンマー前に着岸、4日前とは大違い、天気良く素晴らしい。ホッとする。 追加の買い物、給油、銭湯などをこなし夕餉は20時になってしまった。 カツオの刺身をたらふく食べ、しめはカツオ茶漬けで予は満腹じゃ・・・ 明日以降の天候をチェック、東系のやや強めの風が2‐3日続く、出港し行けるところまで行く予定。室津。高知、久礼、・・・・・ |
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今日の写真アルバムは https://photos.app.goo.gl/Kao1ysnrGdxxPFRo6 | |||||||||||||
6.03 室戸を目指し 流れ藻が 何とか機帆走 |
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4時半起床、天候チェック。昨晩と同じ予想、やや強めの東系、3日間は大きな変化なし。 迷うところはあるが岬を越えれば波も多少は・・・・楽観的に見てまずは出港準備だ。 実は自分の腰痛が出ていて困っている、昨日は薬局で鎮痛テープなるものを購入し貼っているが効き目は少ない。 今日の長丁場を頑張れるかも気になっているところだ、最悪は藻が掛かり潜水が必要になったら??? イヤなことは考えずに出港準備、朝食後、魚市場によって氷を調達し6時には出港した。 足摺岬沖が7時、風は強くなく4‐5m北寄りの風で順調だ。正面に室戸岬で機帆走できている。到着予定は19時。 8時半、30pの丸々したサバがヒット、幸先良し。10時、80pのシーラ、こちらはリリースすることにした。 11時過ぎ、異音、慌ててニュートラルにし見れば藻がぽっかり、色々試みるがスピードは3k、上がらない。 そのうちに4kまで上がり継続、振動はないので様子見、次第に上がり4k後半、これなら時間はかかるが・・・・ 12時現在、残り40NM、半分来ていない。到着予定は21時、困るがどちらに向けても大差なし、海況は良いので直進を決めた。 13時半、海のまっただ中にある浮漁礁、土佐黒潮牧場第20号の横を通過。 その後、ややスピードが上がり5k台をキープ、到着予定も20時に さらに風、潮に助けられ19時半に・・・・日没頃に入港できそうだ。 |
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6.03 夕陽の中 室津に入港 |
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19時、土佐湾の夕陽を見ながら室津に入港した。今航海初の灯火を点灯しての入港だ。 先日と同じ位置に接岸係留、早速夕食の準備だ。サバを捌いて刺身、カツオの醤油漬けを焼き野菜を盛り合わせ完成。 美味しい宴の始まりだ。 明日はプロペラをチェックしてから北上、甲浦から日和佐当たりの予定だ。 |
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今日の写真アルバムは https://photos.app.goo.gl/RLJLofutsFsrThTe8 | |||||||||||||
6.04 甲浦経由 日和佐へ |
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5時起床、ゆっくりと朝食後にカメラでプロペラチェック、やはり何かついている。潜水し確認。 藻の他にも巻き付いている。何度も潜水、息継ぎしようやく取れた。これでよし。 7時半、出港、隣の室戸岬港に立寄り、港内一巡。内側は船溜まりと旧魚市場外側に大きな船溜まりと市場があるが漁船は少ししか係留していない。街からは少し離れるが係留には問題ないと見た。 8時半には室戸岬をかわし甲浦を目指す。天気は申し分ない。東系の風4‐5m、機帆走でのんびり北上していく。 12時過ぎに甲浦に入港、空いている岸壁は十分あるが干潮でもあり岸壁が高い。梯子の最上段で丁度良い。 魚市場に移動し昼食の餅入りラーメン、冷たいビール。氷を調達後に出港、13時半。 相変わらず良い天気だ。天候をチェックすると明日はよいが水、木と2日間雨の予想に変わっている。明日は2日待機を考慮して移動せねばならない。 今日はとにかく日和佐を目指す。 |
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6.04 日和佐到着 |
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17時前日和佐に着岸、前回と同じ保育園の前、所が岸壁に大きなフェンダーが置いてある。困って保安庁の巡視艇にたまたま職員がいて聞くことができた。大丈夫、今は使う船はいない、ということでも邪魔で避けざるを得ない。結局フェンダーと巡視船の間に接岸係留した。 おかげで安全指導、免許証、検査証の提示を求められ動静の聴取も受けた。 燃料補給、GSで免税券を提示したら奥さんが前にも来たかと聞かれ、昨年は寄らなかったから3年前かな・・・何やらノートを広げ、あったあった、私の記録が載っている。たまにしか寄らないお客のデータも保管してあり、それを覚えていてくれた。スーパーへの買い物と薬王寺温泉に浸かり、帰りは気持ち良い風にあたりながらヨットに戻る。 夕食は釣り課がないためスーパーで買った刺身とカツオの煮つけ、焼きナスでいただいた。 天気予報は明日はよいがその後2日間が雨、なるべく足を伸ばしたい。早立ちだ。 |
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今日の写真アルバムは https://photos.app.goo.gl/wH1fQN3qYHHLHVzG6 | |||||||||||||
6.05 周参見を 目指し出港 |
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4時半起床、天候チェック、変わりなし。駅のトイレまで往復した。500m 今日の朝食は卵かけご飯と味噌汁。美味しくいただける。 5時40分もやいを解き出港、風も少なく穏やかな海、機帆走でまずは周参見を目標に、50NM、順調にいけば14時頃だ。 今は8時、四国ともおさらばだ、天気は素晴らしい青空が広がっている。 |
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6.05 カツオが釣れ 周参見到着 |
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9時半、お待ちかねのカツオがヒット、50cmだ。早速血抜き、捌き冷蔵室へ。 昼にいただきたかったが腰を気遣い夕食までおあづけ。ランチはぶっこみご飯。 午後はしだいに風が上がりだした5m以下だったのに7‐8m、ついに10m超の南風、波が悪くなりたたかれだす。 今日は順調で串本まで行けそうだったのに13時過ぎには串本をあきらめ周参見に変更。 激しいピッチングに耐えながら白浜沖から周参見まで3時間ほど頑張った。 15時40分、ようやく逃げ込めた。何時もの岸壁に係留し海岸のシャワーで潮を落としさっぱりした。 17時、雨がポツポツ、もう降り出した。テントを張って待機対策をした。 |
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6.05 カツオ三昧 |
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夕食前、ヨットが入港してきた。西宮から小笠原へ向けていたが電気トラブルとのこと カツオを半身分を調理、刺身は通常とタタキ、茶漬け用の3種類、ハラミは醤油焼き、サッサと支度し ビール、ワインで美味しくいただけた。 明日は一日雨の予想、ゆっくり寝ましょう |
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今日の写真アルバムは https://photos.app.goo.gl/TWBXsxghLLVP9jm16 | |||||||||||||
6.06 雨で待機 腰が痛い |
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朝から雨、腰の痛みは変わらない、トイレに行くのもゆっくりゆっくり・・・ 同級会の出欠、近況報告が届いたのでこれのまとめ、家族から逝去の報告もある、体調が悪く欠席の知らせ、中には吹っ切れて体調が復活した報告もある。 次はマリン広場の30年度出納帳の整備、辰巳丸の予約表の修正。そんな作業も10時には終了、昼寝。 昼食後もやる気なくうたた寝、15時過ぎには夕食の準備、カツオが半身残っている。昨日と同じように刺身と焼き物用に切り分けた。 サンセット周参見で温泉に浸かり湯上りの一杯。ほろ酔いでそぞろ歩き、 18時半、夕食、カツオのオンパレード美味しくいただいてそのまま寝てしまった。 |
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今日の写真アルバムは https://photos.app.goo.gl/vgTiwQb2mTgp93ba6 | |||||||||||||
6.07 アナゴゲット 串本へ |
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5時起床、天候チェック、一日曇り空、12時頃は潮岬で6m程度、ゆっくりの出発で串本に移動する予定。 今朝は網を揚げてビックリ、大アナゴが2匹70cm、中が1匹50cm、3匹も入っていた。ウツボでなくアナゴだ!! 朝食後に早速捌いてから出港だ。 |
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6.07 串本到着 |
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8時出港、予定では串本へ12時頃、潮岬でどの程度く吹かれるかだ。 9時過ぎまでは風も3m、快適な機帆走、10時には6m、波も悪くなる。沖出しを止めて岸に向ける。正面に田子の双島。 10時過ぎ双島沖でタック、正面が潮岬、風はそこそこあるが海面は静かだ、岸への入り込みは正解だった。 11時10分、潮岬南を通過、風は上がり8m、波はそこそこ。11時半、風はさらに上がり向かい風、潮に乗っているが波が悪い。タックし大島手前、串本入口を正面にし向かう。本船の通りも多く気を抜けない、帆船を避けてくれるのでありがたい。 12時、大島大橋を通過。串本本港に入港、係留場所を物色する、波が静かで過ごしやすい所・・・ 今回は給油所の東側岸壁に係留、早速ランチタイム。アナゴを少し照り焼きにしこれに主食は残り物のご飯と野菜汁に餅を入れてぶっかけご飯。美味しくいただきました。しばし休憩。 |
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6.07 コインランドリー |
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給油、給水等の確認。給油所は16時半まで、日曜休み。製氷所は5時から17時まで、角氷を販売していくれる。給水ホースもある。 スーパーオオクワヘ買い物ついでに新港の状態を確認、やはり東風では波が入り不適だ、現在の場所で泊まろう。 ヨットに戻り夕飯の支度、アナゴはどうしよう?考えてみても手間を考えれば煮つけが一番、煮付けておけば丼にもできるしということで全て煮つけることに、頭は網に入れてお楽しみ。骨は唐揚げにしてみた。 この後は温泉とコインランドリー、洗濯機に入れて温泉で30分、次は乾燥機に入れて20分、ローソンで飲み物を買い待機中にパソコン、良い時間になる。 |
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6.07 アナゴ丼 |
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19時前にヨットに戻り夕餉の時間。作っておいた煮つけと骨の唐揚げ、海鮮サラダを添えて一杯。いいひと時です。 煮つけがいい味に出来た。骨は太すぎて無理だがしゃぶりながら身を削ぐ。 その後はどんぶりにアナゴをのせたアナゴ丼で仕上げた。こちらも絶品。 明日の予定は?天候チェックすれば一日、雨の予報。どうしようか?串本で待機か?明後日以降もすっきりしない。 雨でも風は南系で3‐4m、午前中なら移動できそうだ。明日の朝再チェックし勝浦まで移動しようか?? |
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今日の写真アルバムは https://photos.app.goo.gl/TmFsPa76a6xi8Lgm6 | |||||||||||||
6.08 雨の中 九鬼を目指す |
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5時起床、まだ降っていない。6時過ぎから降る予想。風も少なめこれなら移動できる。 網には獲物無し。朝食後、製氷所前に移動し氷の調達と水の補給。 7時、雨が少し降る中を出港、橋杭岩沖を通過し沖に出る。視界は非常に悪い、ワッチを十分しなければならない。 北の風2‐3m、ブルーシートを張って雨対策。機走で勝浦を目指す。予定では10時には入港できる。 この先を検討するため気象海象の再チェック、台風の予想も確認した。 今日明日は降ったりやんだりだが風も少なく移動はできるが明後日、日曜日から火曜日は台風の影響もあり東風が強まり待機せざるを得ない。水曜日以降は良さそうだ。 そんな条件の中で今日明日をどのようにすべきか?まずは勝浦入港をやめ九鬼まで足を伸ばそう。九鬼で台風通過まで待機するか再度検討しよう。15時には入港予定だ。 九鬼からなら蒲郡まで70NM、台風待機せずに一気に帰ることもできる。 |
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6.08 大雨 シートを張って 九鬼到着 |
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10時過ぎ、大雨、ブルーシートに叩きつける音がやかましい。1時間ほどで小やみになった。風は少なく海は穏やかなので機走そのものは問題ないが見通しが悪くなるので見張りには気を遣う。 12時、ランチは残りのアナゴ煮で一杯、カレーメシで済ませた。 13時半、楯ヶ埼沖通過、近くても霞んでいる。14時、柱上列岩の三木崎沖通過。14時半、九鬼入港、何時もの桟橋に係留した。 桟橋に「きくや」の案内があり、シャワー、食事も可能とある。調査したが食事は昼のみ、シャワーは夕方も可能ということで夕食前に出掛ける予定。 |
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6.08 明日は どうしよう |
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17時頃電話をしてから「きくや」へ街を散策しながら5分程度、道沿いにあった。 シャワー300円でさっぱりできて素晴らしい、昨年寄ったときにはこれから開業したいと言っていたご主人、昨年の盆から営業したそうです。漁師の手伝いをしながらボチボチとのことです。利用者は事前に電話してから訪問すると良いですね。080-3286‐1327 今日の夕食は魚がなく干物を購入しハンバーグと合わせてこれで一杯、仕上げは牛丼でした。 明日以降を検討するも良い材料はないやはり直行が最良と判断している。天気も腰も良くない。 |
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今日の写真アルバムは https://photos.app.goo.gl/EubKJrrsBZdV225c6 | |||||||||||||
6.09 腰が痛い 帰ろう カツオがヒット |
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4時半起床、雨は上がっている。一部青空も見える。 天候チェックは変わらない。大王崎から伊勢湾は北西風に少し吹かれそうだが何時ものことだ。 燃料補給していないので残量をチェック、直行しても大丈夫だ、場合によっては波切に寄ろう。 今朝の腰は今までで最悪状態、傷みが厳しい。早く帰ることが正解か。 6時過ぎ、出港準備、腰が痛くて手間がかかる。15分にはもやいを解いた。 外は2m程度のそよ風、雲はドンドン上がっていて暑くなりそう、昨日よりはうねりを感じる。布施田水道まで30NM,昼頃には到着の予定だ。 7時20分、尾鷲沖通過、8時、紀伊大島の手前でカツオがヒット、45p。幸先良し、今日はお土産にできる、何匹でも釣り上げたい。 |
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6.09 ベルトが 切れた |
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古和浦、方座浦、贄湾沖と順調に機帆走、カツオは釣れない。 10時半、五ケ所湾の沖辺りでエンジンチャージランプがかすかに点灯しているような?? エンジンストップしボックスを開けると、さあ大変、ベルトが切れているではないか。警音は聞こえなかった。今切れたばかりか? そよ風でしばらく帆走、取替ベルトはどこかにあるはず、あちこち捜して見つけた。ホ! 取替作業、30分ほどロスをして再スタート、ほぼ予定通りに布施田水道に到着予定だ。 |
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6.09 夕方 三河湾に |
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12時、布施田水道に入った、ランチタイム。12時半、麦崎。13時過ぎに大王崎通過。 これまでは風が弱く気楽な機帆走だったが、予報では大王崎の午後は風が強まる予定だ。 波切の定置網通過後、風が次第に上がりだした。14時、安乗崎通過後北西風が強まった。 ジブアップしたまま機帆走できる。5‐6‐7‐8m次第に上がったり戻ったり何とかそのまま神島まで頑張れた。 伊良湖水道も機帆走7k、逆潮で5k程度。伊良湖シーパークホテル前、三河湾に戻ったここで乾杯。お疲れさまでした。 渥美火力通過が17時半、20時には着岸できる予定だ。 |
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6.09 夕陽を 見ながら 帰港 |
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19時、西浦沖で日没。美しい三河湾の夕陽が観れた。梶島、宮崎温泉に沈む夕日、夕焼け空をシルエットの西浦温泉。 19時半、無事着岸、鈴木さんが舫いロープの整理、テンダーを片付けておいてくれた。本井君が出迎え係留を手伝っていただけた。ありがとうございます。 今日は身の回りの物だけを片付け、本格的な片付け整備は天候が良くなる水曜日にすることで解散。 石原さんを送る途中深溝に立寄り蛍狩り、1週間早く帰ったおかげで楽しめた。もう少なめですがまだまだ十分楽しめますよ、ぜひお立ち寄りください。 |
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今日の写真アルバムは https://photos.app.goo.gl/feaZQofdgU35uZoQ7 | |||||||||||||
釣果、5.25 ウツボ80cm 5.25 カツオ50cm 5.28 シーラ1m 6.01 シーラ70cm 6.02 カツオ50cm 6.03 サバ30cm、シーラ80cm 6.05 カツオ50cm 6.07 アナゴ70cm*2 50cm 6.09 カツオ45cm |
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