年月日 | |||||||||||||||||
5.25 紀伊水道 クルージングが 始まった |
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昨日は準備作業、買い物をしたりエンジンオイルの交換もした。キャビンライトを改修したくなり準備した。今朝は出港前にキャビンライトの取付作業、9時前に何とか取り付けできた。 その後は時間との勝負、色々進めて10時出港の乾杯、集まっていただいた皆さんで歓談。今回の予定は3週間、まずは1週間で徳島、鳴門を観潮し帰りをゆっくり2週間で帰る予定です。 |
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5.25 辰巳丸に トリカイを いただく |
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トリガイ | ||||||||||||||
そして出航、一路渥美へ。そこで辰巳丸に電話、漁を分けてもらえるか?途中で海上合流、トリガイ他をいただくことができた。 昼食はこれを捌いて出航を祝い乾杯。12時渥美火力通過、13時伊良湖水道、14時石鏡沖、15時安乗崎沖。順調だ。 |
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5.25 波切漁港に 入港 |
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干物 アジ フグ |
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16時前、順調に大王崎を通過の予定が・・・警報ランプと警報音、オイルランプだ。 昨日交換したのに??オイルゲージの締め付けが不良だった。ここからオイルが溢れてしまい残量が不足、警報が鳴ったようだ。丁度波切港の沖、今日はここに入港しオイル補給しよう。 入港後、状況を確認しオイルを補給し修理完了、オイルゲージをしっかり閉じてこれで良し。 その後、干物を買って夕餉の準備、アジとフグの干物、これに野菜炒め等で乾杯。初日が無事暮れた。 |
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今日の写真アルバム https://photos.app.goo.gl/2W7AAJa283nrnAnQ9 | |||||||||||||||||
5.26 紀伊勝浦に 向けて |
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シーラ | |||||||||||||
5時起床、朝食後6時出港。風はなくうねりがある。視界は悪い。 予定は紀伊勝浦、60マイル。機帆走、10‐12時間の行程だ。 布施田水道を抜けて熊野灘に入る、視界は悪く五ケ所が見えない。 ケンケンを流しカツオを期待するが反応はない。ゴミがよくかかる。 9時頃、見江島沖でヒット、シイラ70p、手頃だ。早速捌いて冷蔵庫に保管。昼が楽しみだ。 |
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5.26 熊野灘 |
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シーラ | |||||||||||||
12時、ランチはシーラの刺身とフレンチトースト、残ったおにぎりで。尾鷲の沖にいる。 14時、三木崎灯台が確認できた。相変わらず視界が悪い。2匹目のシーラは吊り上げる寸前に逃がしてしまった。3匹目は80p級、早速捌いたがもういらない。カツオが釣れてほしい。 思うようには進んでいない。12時間コースになりそうだ。 16時、新宮の沖辺り、何も見えない。残り10マイルなれど向かい風、波が悪くスピードはさらに落ちている。 18時が難しくなりそうな・・・・いやな波にもまれながらあえいでいる。 |
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5.26 ようやく 紀伊勝浦へ |
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18時、ようやく勝浦、鰹島に到着。長かった。15分には着岸、すぐに夕飯他の準備に。 地元の銭湯、温泉はまゆは今日がお休み。勝手知ったる熊野灘、かつうらシーハウスに行って汗を流す。満足。 ヨットに戻るとご飯は炊けて、美味しいスープが待っている。シーラの刺身とシーラ切り身のバター焼きを作って冷たいビールで乾杯。お疲れ様でした。 天気予報のチェックでは明後日、明々後日は天気が崩れそう。明日は周参見までは移動したい。 その後は天気に合わせ北上する。 |
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今日の写真アルバム | |||||||||||||||||
5.27 潮岬通過 |
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5時起床、6時朝食を済ませ小休止。氷の調達をして7時出港。 風は西の風、真向かいで大島の東端、樫野崎を目指す。途中風が上がり嫌な予感。 9時過ぎに樫野崎沖、大島に近づいたら風も収まった。ブランケット? 少し向かい潮、スピードは5K未満、波はなく穏やかな感じ。10時には串本大橋が見える。 10時半、潮岬を通過した。進行方向270、風向270、4mで静穏、逆潮は感じない。5.5kキープ。嫌な予感は外れた。 ここからは周参見へ300度、6kがキープできる。13時過ぎには到着予定だ。 |
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5.27 周参見到着 |
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順調に周参見へと思ったが、逆潮があったり藻が絡んだり、思うようには行かない。 船上で軽い昼食、結局、周参見到着は13時半。まずは給油で漁協の給油所へ、36l補給した。 係留場所は何時もの南の作業岸壁。今日は作業船がいるが聞ける人がいない。 まずは係留し人が来るのを待つ。その間、昼食とトイレや情報収集。 他の作業船が戻ってきて確認の結果はOK。いわれるままに前へ少し移動して係留。 機走速度がゆるかったので念のため潜水調査。やはりびっしり。3度の潜水でようやく取れた。 今日の夕飯は昨日のシーラの刺身と煮つけ、野菜サラダにカレーライス。 何時もの様に乾杯し楽しい夕餉だ。その後テントを張って雨対策。 |
潜水1 | ||||||||||||||||
今日の写真アルバム | |||||||||||||||||
5.28 雨で 周参見待機 |
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朝から雨模様、今日は一日周参見に待機だ。ゆっくりと朝食。 何をして時間を過ごすか、三者三様。中村はレンタサイクルで観光、竹内は魚釣り、石原は水彩画。 電動アシストのレンタサイクル、これなら遠出も可能と西へ向かいました。日置川を越えて志原海岸へ千畳敷と洞窟探検、雨が降ってきて洞窟はあきらめてお昼に戻った。竹内は釣りを頑張り15pのメバルとベラが釣れていた。石原は水彩画が完成していた。 |
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5.28 雨にも 負けず |
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昼食は竹内が冷麦をつくり美味しくいただいた。 昼食後もサイクリング、次は南へ、フェニックス褶曲を見たかったが案内がなく見過ごした。 どんどん南下し黒島、左右から打ち寄せる婦夫波を見てさらに南下、エビとカニの水族館まで行って帰ってきたが、帰りは大雨の中を頑張って走ってきました。 夕食は焼肉とスープ、シイラの刺身と煮つけでいただきました。 夕方から雨がひどく右の窓から雨漏りが発生、応急対策で雨のしずくを集めた。夜中までは降り続く予想だ。 |
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今日の写真アルバム | |||||||||||||||||
5.29 周参見待機 強風 |
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今朝、雨は上がったが風が強い、よく冷えている。 さて、今日も待機だ、今日の予定はどうしよう。観光パンフを見て色々検討。 石原さんはコミュニティーバスを使い南下、海岸線を観光の予定。 中村と竹内は熊野古道、大辺路、長井坂を目指す。雄大な枯木灘を見渡せそうです。 昼食におにぎりを買って一日コースの予定です。 |
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5.29 熊野古道の 前に褶曲岩 |
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今日の予定は熊野古道、まずはコンビニで飲食物を購入し・・・ 店の小母さんが古道の語り部に連絡、途中まで送っていただく話になった。 地図を見ながら昨日行けなかった褶曲岩の位置を聞くと語り部さんに聞けばとのアドバイス 熊野古道の語り部さんに(本人曰く勉強中)聞くと入口を教えていただけた。 古道の入口、谷口渡船の近くで降ろしていただきあとは個人判断で褶曲の入口まで徒歩移動。(お勧めしていただけなかった) 言われた入り口から入ってみたが案内板はなくこれが入口か? 大丈夫と思い進んでいく。ところどころにピンクのリボンがあり間違っていないと思ったが・・・海に落ちる滝口の右に出た。リボンはあったが明らかにこれ以上は前には進めない。少し戻り上へ向かうルートを捜しなんとか・・・ 崖を進むと崖下に続くロープを見つけ下りだしたがすごい急斜面、危険を感じる・・・・このロープを伝い帰りに登るのはできるるのか? 何とか海岸に下りることができたが何の案内板もない、目指す褶曲岩はどこに?携帯マップで位置を確認できて左方向。ゴロゴロ岩を越えてここと思うところに着いたが波が足元まで打ち寄せて先に進めない。褶曲岩を正面から見るには干潮を待つ必要がありそうだ。できるだけ沖の岩に行って写真を撮った。 観光案内のような写真は撮れないがほぼ満足できた。 帰りは滝口の左、下から見れば右にリボンが見え登り口を確認できてルートを変更し戻った。これが正解、先ほどに比べればかなり登り下りしやすく滝口からは離れて登り、川を渡り元の入口に戻れた。(要は川を渡るか渡らぬか、その位置は?リボン表示がない)危険すぎて現場案内したくない。?でも観光パンフには載せている??事故無く元に戻れて運は良かったと思いたい?徒歩で和深川口に戻った。 |
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5.29 熊野古道 長井坂 |
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和深川口から熊野古道へ入りました。先ずは三叉路、ここで小休止、のぼり口まで2km。11時20分 王子神社を経由して登り口へ、12時。ここ登り口からは急な登り坂つづら折りを頑張ること30分、版築と言われる尾根に出た。12時30分。 ここからは尾根伝いに枯木灘の眺望を楽しむ予定だが樹が多く中々楽しめないがところどころで眺望が開け潮岬まで見渡せるところもあった。 楽しみながら下り坂、足元を注意しながら下りるが一度は滑り手をついてしまった。ケガはなく良かった。 下り口に出たのが14時、(4.5kmを2時間で走破)昨日寄った婦夫波、恋人岬の喫茶店、素晴らしい景色と美味しい生ビールをいただいた。 その後の帰りはバスの連絡が悪く待ちぼうけ、16時過ぎのバスで周参見に戻った。今日はサンセットすさみの温泉に浸かり疲れをいやし明日に備える。 石原さんはコミュニティーバスを使って、海岸通りから山手の滝まで楽しんできたそうです。 |
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今日の写真アルバム | |||||||||||||||||
5.30 印南へ向う |
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5時起床、肌寒い。天気は良く楽しめそうだ。 周参見3日目の朝、今日も網に獲物がない。いつもはウツボが入るのに今回はゼロ?? 朝食はオムライス 今日は印南の予定でゆっくり、7時出発予定だったが、食後の洗い物でスターンのシャワーポンプが作動しない。 スターンの物入から色々取り出しもぐりこんでモーターの調査をしてみるが、電気は問題なし、困った?ホースを外し・・・モーターをたたいていたら作動しだした。良かった。 ところがホースを付け直すと水漏れ発生、ホースでなくホース接続部品に問題がありそう。色々締め直すがダメ、あきらめた。水漏れを最小限にするため蛇口でなく電源ボタンで開け閉めすることで使うことにした。 修理を終えて8時にようやく出港できた。 天気晴朗、波もなく、視界良く機帆走で6k快調だ。流れ藻が多く見張りを厳重にしながら進める。 10時には白浜千畳敷沖を通過した。12時過ぎには印南に到着予定。 |
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5.30 印南到着 |
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釣り客に 魚をいただく |
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12時には印南漁港に入港。情報から左の泊地の奥の堤防に横付け。 昼食はカップラーメン。その後上陸し調査、公園がありトイレも近い。公園に大きなモニュメント。 ここ印南は鰹節発祥の地、エ!!いわれを読んで納得。現在の鰹節の名産地、土佐清水、伊豆下田、房総勝浦、全てここ印南から伝承されたものです。新知識でした。 次にビックリはワサビ、伊豆や長野の名産のワサビ、これもここ印南が発祥地なのです。知らなんだ!!これは駅の隣に事務所があったシルバー人材センターで聞きました。 ここ印南に寄ることになったきっかけはTV放送、珍百景がきっかけでした。カエル大橋を見てこれは誰かのクルージングブログで見た所だ、それで寄ってみようと思ったことからです。駅にピアノがあり、カエルのモニュメント、カエル大橋、顔の家、・・・・ 駅の隣のシルバー人材センターに寄って顔の家の話を聞いていたら親切にも徒歩では遠すぎる、送りましょうと提案され送っていただきました。 色々聞けば案内してくれたNさんは春日井出身、話が色々弾みました。同行している竹内はつい最近まで東京、葛飾でやぶそばを営業、センター所長は地元で蕎麦作りに頑張っているとか・・・・関連付けが次から次へと繋がります。 顔の家前で記念写真を撮って、カエル大橋がJRの跨線橋だと知ったり、カエル5か条を確認したり。帰りにはカエルまんじゅうを購入しヨットに戻りいただきました。 ヨットに戻ると魚が一杯、聞けば石原さんが釣り客に話して分けてもらえた。発泡酒と物々交換でいただけたという。早速捌いて、刺身と煮物に。夕餉はこれで盛り上がりました。明日は徳島に渡る予定です。 |
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今日の写真アルバム | |||||||||||||||||
5.31 徳島に向け 紀伊水道 横断 |
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大アナゴ ヨコワ |
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5時起床、涼しい、近くの公園のトイレ、温水便座だ。きれいに管理されている。 今日は網を上げると少し重い、期待してあげると太い、70pの大アナゴが入っていた。網での初ゲット 朝食前にヨットを魚市場前の桟橋に移動、氷を調達し朝食後に出港。6時20分。 7時過ぎ、御坊火力の沖でケンケンが異常、しっかり引かれている。今までとは違う引きだ。 ぐいぐい引かれる、ヤッター!カツオだ50p丸々している。何となく魚体が違う、本カツオではない、マグロか? 良く分からないがとにかくうれしい、頭を落とし血抜き、冷蔵庫に保管した。 風は追い風、ローリングが激しく捌くのは徳島についてからだ。8時には日御碕を通過した。13時までには到着の予定だ。 |
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5.31 徳島到着 |
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12時、徳島港の沖、2隻引きの漁船が多く操業していて見張りが大切。入港前に昼食はカップ飯。 12時半入港、雨が降り出した。13時にはケンチョピア、事前予約が必要なようだ。電話、メールを発信するが返信がない。 一方的に利用料を振込、係留させてもらう水道は使えたが電気が使えない? 釣り上げた魚はカツオでなく、マグロだった、クロマグロの子供、ヨコワという事になった。 大アナゴとヨコワを捌いて一段落、中おちで一杯、やはり美味しい、夕餉が楽しみだ。 明日の鳴門の潮流予測、渦潮見学を調査するがネットが上手く繋がらない。イライラ、おまけに銭湯の情報も・・・・・ 5時過ぎにようやく外出、今まで使っていた銭湯はネットに表示されず今日は阿波踊り会館に近い新町温泉へ。 携帯マップに案内してもらいながら20分、併設されたコインランドリーを使いながらゆっくりした。 ヨットに帰り夕飯のメインはマグロの刺身と大アナゴの煮つけ、美味しい!!!!しめはづけドンこれも中々のものだ。 明日は天気も良さそうでしっかり楽しみたい。 |
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今日の写真アルバム | |||||||||||||||||
6.01 鳴門 渦潮体験 |
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5時起床、朝の用足しは近くのローソンを利用。今日も網の成果はなし。 涼しい朝です。曇り空、視界は悪そう。朝食後に出港。港口で8時です。鳴門は見えません。 機帆走で鳴門海峡沖を目指す、途中、昨日同様2隻引きの漁船を沢山見ます、巻き込まれないように進む。 昨日の調査結果では直接海峡に向かうと逆潮がきついが、東に回り込むと逆の潮に乗れるので少し沖を目指す。途中釣り船に沢山遭遇、良い漁場なのだろう。 小型の漁船が右後ろからついてきた、スピードを上げて左に方向を変えた、アッ!2本のケンケンを横断、当然切られてしまった。相手は停船しプロペラを点検しているようだったが・・・・・こちらはそのまま走る。切られたのは残念だ 10時半、鳴門大橋の近く東側に到着、さらに接近、橋脚周りは白い波が立っている。まるで川のようだ。 中央方向に移動。海が波が渦が沸き立っているのがよくわかる。緊張しながら舵を持ちヨットを走らせる。 中央手前で南下、潮に乗って揉まれながら釣り船を避けながら一回りし、もう一度挑戦。 2度目の方が大胆になる、より渦巻く波の間を縫って移動、最高スピード15.4kを記録した。 エンジンで6k出しているのでプラス9k、今日の潮汐から最大値を体験したことになる。 その後は福良に向けてゆっくり、少し離れれば静かなもので先程の潮のざわめきは嘘のようだ。 11時半、福良に入港、昨晩まで福良に居た林さんの情報で県の管理岸壁に横付けできた。 |
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6.01 福良港 鳴門の渦潮 勉強 |
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タイの 兜煮 |
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岸に付けると天候も回復し暑い、早速天幕を張り昼食は冷麦。暑い時に冷たい冷麦、美味しい。 一段落してから情報収集、トイレ、買い物、お風呂・・・無料シャトルバスで大鳴門橋記念館に行こう。 景色の良い所に記念館はありました。うずしおを見るだけでは・・・・・勉強になりましたがさらに疑問符も うずしお科学館、水理模型と壁面スクリーン、時間経過で変化する潮の動き、渦潮の仕組みなど勉強になりました。 帰ってからはスーパーを探し買い物、タイの頭を仕入れ夕餉の準備。三後さんが岡崎から陸路到着した。ここからは三後さんが同行する。 マグロの刺身の他にタイの頭を煮つけた。 |
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今日の写真アルバム | |||||||||||||||||
6.02 沼島 おのころ島 寄港 |
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イサキ ほか購入 |
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5時起床、6時朝食後に出港。先ずは沼島を目指す。沼島は神話による国生み伝説の「おのころ島」 視界は悪く曇り空、肌寒い、風は弱く、雨が降らないのが幸いだ。ケンケンを新たにつくらなければならず作業中だった。見張り不十分、7時前、やってしまった。朝から流れ藻を掛けてしまった。色々試すが取れない。仕方なく冷たい海に潜水。しっかり絡まっていて3回の潜水で掃除ができた。 8時には沼島に到着、氷と魚を仕入れ、早速捌いて冷蔵庫、煮付け物は煮ておいた。竹内は初の寄港なので軽く観光巡り、厳島神社、沼島八幡神社。 10時、コーヒータイムの後、出港、次の目的地は友ヶ島、沖島、無人島。お昼には着く予定だ。 |
潜水2 | ||||||||||||||||
6.02 友ヶ島から 加太漁港へ |
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11時半、友ヶ島水道に入った。潮の影響で遅れている。行き会う本船も多い、中央では早めに回避行動、並走し様子を見ながら再度方向変更、スターンを交わす。 雨が降り出した。釣り船も沢山いる、間を縫って走ることに、12時半、友ヶ島桟橋前、着岸準備で寄っていたら突然スピーカーで「係船できません」の警告。あきらめるしかない。 対岸の加太漁港を目指す、13時過ぎに入港、めぼしい岸壁に係船、情報を聞きに行く。 集荷場のおじさんに聞くと、着岸した岸壁は問題ないようだ、銭湯もあるようだ。今日はここに停泊しよう。 テントを張って遅い昼食の準備、昼はカップ麺、いさきの刺身を用意し煮つけも温め美味しくいただけた。 小雨が中々止まない、気持ちも良くなり昼寝することになった。 |
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6.02 加太(かだ) 散策 |
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15時過ぎ、散策に出掛ける。まずはトイレを確認しながら淡嶋神社へ参拝。人形供養を受け付けていて供養の人形が種類別に所狭しと供えられている。 旧街並みを歩き、大師堂、役行者堂、海に出て友ヶ島汽船、、川沿いに上り阿弥陀寺、国道に出て新町温泉を確認し加太駅へ到着。約2kmを1時間、帰りは足早にして30分。しっかり運動できた。 17時過ぎに新町温泉へ再訪なので最短距離、でも15分強かかってしまった。熱い湯船につかり火照った体を風の当たりながらゆっくりと帰った。 夕飯は既に用意されていたものを盛りつけ豪華な食事で楽しめた。刺身、煮魚、潮汁、ポテトサラダ・・・ 明日もそこそこの天気、少し南下しわかやまマリーナシティに寄港する予定だ。ゴミ出しなどしたい。 |
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今日の写真アルバム | |||||||||||||||||
6.03 和歌山 マリーナシティに |
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干物 ジャコ |
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5時起床、曇り空、今日はゆっくりのスタート。釣り竿を入れるが反応はない。目的地は和歌山マリーナシティ 8時の出港、曇り空で視界も悪い。ケンケンを修理し何とか釣り上げたいが・・・・・ 和歌山港沖、本船が沢山沖止まりしている。そんな中でも2隻引きの漁船が漁をしている。我々も艇速4kでゆっくりケンケンを流している。 10時雑賀崎の沖。漁船が沢山停泊していたが一斉に動き出した。その数30隻?壮観でした。 11時前に和歌の浦漁港に入港、軽油の調達、36l。干潮の高い岸壁、はしごが重宝します。その後マリーナシティに向かう。 11時半過ぎには入港、手続きはフロントで。ビジターの約束を確認し給水、ごみ処理後にビジターバースに移動。 昼食タイム、和歌の浦で仕入れた干物とジャコ、フレンチトースト。天気良く、風が気持ち良くコクピットでご機嫌だ。 マリーナシティの施設見学、紀ノ國フルーツ村、黒潮市場、紀州黒潮温泉、ボルトヨーロッパ、 平日の昼間、それなりの人出、外国人が多い。和歌山からのバスも運行されている。 マリーナの営業は18時まで、それまでにシャワー等を済ませなければならず気がせく。 シャワーを浴びて風に当たりながらマリーナの西はずれにあるビジターバースまで戻ると夕食の準備だ。 昼と同じメニューに温かいご飯とマーボーナス、美味しくいただきました。 明日は田辺の予定です。 |
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今日の写真アルバム |