久しぶりのファーストホーム&優勝 |
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(三河湾周航レースをふりかえって) | |
ホーネット 北河 | |
久しぶりのナイトレースで、朝から張り切って船底整備を行い、蒲郡へ回航 までは予定通りと言いたいが、中村さんの体調不良とメンバー4名(壁谷、 中村、高橋、北河)と言う事で多少の不安がありました。 いざレース海面へ、スタートはメンバー不足のためスピンスタートでゆっくり との予定。 スタートはわずかに遅れたが先行するアルミスを追い豊橋ブイへ、アルミス・ ホーネット・D.B.の順で豊橋ブイを回航、スピンからジブ(ライト)チェンジも 大きなミスもなく渥美火力沖、野島へ。 渥美手前、後方下手からD.B.がなぜかスピードがある、簡単に下突破さ れてしまう。 風力も上がってきたのでジブチェンジしようとした時、前線の通過でドタバタ、 ジブをNo.3に取替えた時には先行2艇は遥か彼方、壁谷さんが一言「MC Cにも根性のある艇がおるなあー」。 野島に近くなると風も無くなり、ジブチェンジ。野島を回航すると壁谷さんが 先行2艇に対して一言「あいつらー、何処へ行くだー」。 我々は一色ブイに向けてスタコラサッサ。なぜか先行2艇は船影も見えず 遥か彼方後方になってしまった。 風も弱く一息ついていると後方から1艇すごいスピードで近づいてくる。壁谷 さんが一言「あれは機走しとるぞー、レース艇かー」。風が変りスピンアップ。 近づいてきた艇を一気に後方へ置き去りにし、一色ブイ・生田ブイを回航、 佐久島横で後続艇を確認することができた。2番手はD.B1マイル程度の差 がついた、アルミスはさらに後方、はっきりしない。 過去に西浦沖で無風となり、後続艇に追いつかれ、また追いついた事など思 い出し最後まで気を抜かないよう気を引き締めスピントリムに集中した。 魔の西浦沖を無事通過、その後風も徐々に上がり逃げ切ることができた。 コミッティーの皆さんお疲れでした。次回もよろしくお願いいたします。 |