乗客は私と女房:「ヨシ」と「テル」が日本人。
母娘組み:マダム「ベホンセ」と娘「マリー」の仏人母娘。娘は学生でダイビング大好き。
ハネムーナー:夫「トム」(35才)、米国出身、英国在住。スポーツ万能の好青年。妻「シリア」
(22才)、イタリア出身、英国在住、スポーツ大好き、何にでも挑戦していた。

言の葉
想定される場面での会話集を作って持参。一部に仏語、タヒチ語を記しておいたが、意外に役立
った。会話は私が会話集を読み、米国人のトムが仏語訳、イタリア語訳して伝える形式で和気あ
いあい。自分の時間を過ごす以外は一緒に行動し、ほとんど沈黙もなく家族同然に名前を呼び
合って談笑していた。
「目的はヨット、食事と会話は最低限」と決めて出掛けたが、一緒に遊び、一緒に食事をする楽し
みまで味わってしまった。相手の意を一生懸命に汲み取る気持ちが、つたない言葉を越えて会話
になることを会得した旅でした。


"カタ・ヒジ張らずに、まずはトリップ!!"


快適なセーリング安定したクローズドリーチ、12.3ノッ
ト。この後でした前方10km付近に突然竜巻が発生左
方向、外海に去っていきました。


MCCクラブ旗をタヒチ国旗の下に掲げクルージング

追伸
今回のアレンジメントは、最近舵誌に掲載
されている「テクノレジャーKK」の神谷氏。
「タヒチ・ツアモツ諸島クルージング&タヒチ
島の旅」と題名が付きました。