関東ミドルボート選手権 |
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Little Windy 高雄 |
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前回のスモールクルーザーレースの記事の最後に現在私達が所属するラグーナのフローレスで 関東ミドルボートに遠征しますと、書きましたのでその結果をご報告いたします。 5月3日から5日のゴールデンウィークに開催しました関東ミドルボート選手権ですが、クラス別け は IMS・ORC−A・ORC−B・オープンそれに合同で開催のビックボートクラスに別けられ私達は、 体重、メンバーを考え今回は、ORC−Aクラスでの参加となりました。 このクラスは全12艇で行われ各クラスの優勝を目指し頑張ります。ちなみに全クラス合わせて40 艇ほどの参加でした。 スタートは、まずIMSがスタート5分刻みでORC−A,ORC−B,オープン,ビックボートとなります。 初日(3日)は2レース・2日目は3レース・3日目はショートオフショアーの1レース合計6レースで行 われました。さて、1レース目の結果はレーティングとしてORC−Aクラスでは一番小さいのでともか く全艇にぴったりと付いていけばチャンスが来ると言うことでフリートから離れずレースを進め1艇同 型艇もいましたのでガッチリマークしてフィニッシュ結果は修正で1位出来過ぎのスタート。 2レース目は、調子に乗ってご愛嬌の5位で初日のトータルで暫定の1位しかし油断の出来ない状 況、1位は私達でしたが2位は仙台から参戦のバロネサ(B&C37、今はやりの箱型の艇)、3位は関 東の強豪オーシャンボーイ(1D35)この3艇が頭一歩リードしかし差は2ポイント圏内なのでこれから これからでした。 2日目は、朝テレビの天気予報を見た限り関東地方は高気圧ど真ん中でしたのでここで勝負に出て 人数を制限して艇を軽くし勝負に出ましたしかし、天気予報は無常にも味方されず風は14ノットから5 レース目には22,23ノットくらいまで吹き上がりサバイバルなレースとなりました。 3レース目は初日の事もあり他艇からも厳しいマーク私達はバロネッサ・オーシャンボーイをマークす るもこの2艇が左右に分かれての勝負でしたのでここは博打を打たず全体のフリートの中での勝負こ の勝負は結果としてGOODで修正で2位でした。 4レース目風が上がり20ノット近くフルメイン+No.3でレース開始、ここで体重の差が一気に出て初 めて同型艇にグロスで負ける始末、結果修正8位とここで順位を大幅に落とし2日目の最終レースを迎 えることになります。 5レース目風はどんどん上がり22、23ノットくらい時より25,6くらいでした4レース目と同じくフルメイン +No.3でレース開始こうなるときっちり艇を走らせた者勝ちです、周りをあまり考えず自艇をいかにきっ ちり走らせるかに集中、やはり周りの艇はスピンランでブローチング合戦で前を走る艇がいきなりのブロ ーチング、明日は我が身と言いながら前へ前へきっちりと走りぬき結果修正で3位、2日目を終了した時 点で三つ巴の3艇の順位が入れ替わり1位バロネッサ、2位オーシャンボーイ、3位フローレスとなり第 4レースの8位が効いて順位を落とすことになりました。 さて、いよいよポイント1.2倍のショートオフショアに挑み逆転を狙う3日目でしたが、強風のためノー レース、結果総合3位でこのシリーズを終了いたしました。満足な結果となりいざホームポートへ廻港で すが強風のためシーボニアから40時間もかかりレースよりも疲れる結果でした(トホホ・・・!) 予断ですが、ビックボートは昨年9月に行われましたジャパンカップの艇(関東の艇)がそろい、カラス・ シーホーク・ドットレッサ・光風と言ったメンバーでした中でも第5レースの強風の中でのドットレッサ(B &C46)のフリーでのサーフィングは圧巻でした。 最後にジャパンカップのときは、私ヘルムで石川君はメインでしたが、今回はヘルムにハリケーンの 白山さんで、私はジブ・スピントリマー、石川君はメインセイルトリマーと言うポジションでした。私自身 大変良い勉強をさせていただきました。この経験を生かしこれからのレースに生かしていきたいと思い ます。皆様、これからもよろしくお願いいたします。 |