5月MCCレース参加記



久しぶりに、メンバ全員が揃ったレース。仕事、家族サービス、町内活動などいろいろ
な事情で、メンバ全員が揃うことも少なくなってしまったのがアルミスの最近の実情で
ある。

 優勝したのも1年ぶり。近年はシーズン中に1度優勝できるかどうかというところであ
る。しかも島回りのではなく、しっかりとクローズのレグが含まれるソーセージコースで
優勝できたのは、非常にうれしい限り(そういえば優勝したときには必ず、女性が乗っ
ていたというジンクスがあるような気がする。今回は稲垣さんの奥さんの妹さん:帰国
子女?先日、昨シーズンまで良く来てくれていたKちゃんもめでたくゴールインして、こ
れまで良く来てくれていた女性はみんな人妻になってしまったという報告もここでして
おきます;人妻好きの方には関係ないかもしれませんが…)。

 さて、レースの話。2レースともスタートはNG(1レース目は、オデッセイ共に、下から
はまゆうに追い出され、30秒まえに本部艇上で、1周する羽目になり、2レース目は、
ホーン直後に上に40ft超のガストに風上をゆっくりと通過され十分加速できなかった)。
結局悪い条件を避けるためにタックし右海面へ一度出したコースをとったことで、1上ま
でにはそこそこ挽回することができた。また、4月のレースのときクローズの走りが悪く、
そのときの反省点を考慮に入れメインとジブのトリムを心がけた点も、クローズの効率的
な走りにつながったと思う。3月のレースではウェザーヘルムが強く、スピードも出ない/
少し落とすとヒールがきつくなるがスピードが出るといった、アンバランスな状態だった。
数日後MCCのHPの写真(P4170038の写真)を見ると、ジブが引き込みきれていなか
ったことが判明。あたりまえのことだが、今回のレースでその点を意識できたことが良か
ったと思う(レースの後、アップされたMCCのHPの写真を眺めると、様様な反省点に気
づきます#会報委員さん、写真を投稿された方に感謝)。
 下りレグでは、フルメンバということで人の手が多く、大きなジャイブミスが無かった点、
ジャイブをタイミングよく出来た点がよかった思う。

 昨シーズンから、メイン、スピンの傷みが激しく、毎レースごとにパッチを貼って、なだめ
ながらのレース参加が続いています。とりあえず今シーズンは強風のレースでトドメをささ
れないことを祈る次第です。

 ラグーナとの共催のレース、参加艇が多く運営も大変だったと思います。
コミッティの皆さんご苦労様でした。


                                         佐々木@アルミス





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