小豆島へ
2014/07/26
5時起床、二村がまず動き、金比羅参りに1番電車で行きました。
6時ヨット係留位置を外桟橋に移動後石原が善通寺参りに出かけます。中村は寝ながら待機です。
7時半、さぬきうどん店に行き朝食。8時半、小豆島ふるさと村海の駅に電話し今日の係留を予約できた。
9時には魚屋に出向き氷を仕入れ二人の帰りを待つ。10時半ようやく揃い11時に出港した。
追い潮に乗って快調。12時前に坂出側から大橋通過。備讃瀬戸航路に沿って東進、小槌島からは航路をそれて13時半には男木島と女木島の間を抜けた。
抜けてからは小豆島に向けて航路を横断する。大型船の追越をやり過ごし横断開始、スピードを上げて横断、西進する大型船の前でうまく横断できた。
下げ潮にうまく乗ったお陰で15時にはふるさと村沖に到着、電話確認し係留。上陸後手続き。陸は暑い。
色々考えたが国民休暇村の空きを聞き宿泊することに、早々に片付けて迎えを頼み休憩タイムにした。
夕食時素晴らしい夕焼け。手前が池田港、奥が土庄、瀬戸内の島並みに赤い夕焼け。食堂からの景色が素晴らしかった。
写真アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/2014726#

瀬戸大橋から多度津へ
2014/07/25
5時起床、今日は民宿での朝、クーラーが効き気持ちの良い朝である。
今日の予定をそれぞれが決め、三者三様、中村は自転車、二村はバス、石原は徒歩で・・・
7時朝食、8時過ぎに移動開始。自転車で山越え、ふるさと海の家つつじ荘前、ここからさらに急な山越えで地中美術館へ到着が9時、開館は10時、待てない。坂を下り宮之浦へ一気に下り港の見学。フェリー乗り場はしっかりしているが漁港は積浦より小さめ。施設も無い。コンビニで飲料を仕入れ再度山へ向い10時開館前に到着。50人ほどが待っている。
館内は冷房も効き快適だ、まるで違う4人の作品を何となくと感じ入り退館した。もう一度宮之浦に戻り直島銭湯を見学し山越え、直島町役場経由で本村漁港を見学、漁協はあるが氷施設も無い。港規模も積浦より小さめ。(地元ヨットマンの情報では本村定期船桟橋反対側に係留可能)
11時半、ヨットに戻り昼食。直島の南を通り瀬戸大橋に向かう。風は少なく機走、日陰を作らねば体が持たない。
15時、与島到着。桟橋は使用中止の表示。ドライブインは跡形もなし。Uターンし大橋をくぐる。大橋通過後は日が当たり美しい大橋が撮影できた。次は今日宿泊予定の多度津に向けて行く。
順調な機走で多度津へは16時半過ぎ、一番奥の桟橋に向かうと先客がある。港務所と交渉すれば8時まではOKそれ以降は移動を。移動先は手前のポンツーン8時前に移動することで了解。魚屋でアジを仕入れ煮付けにし夕食はそれにプラス、タコめしと野菜炒め。それにしても暑い、今晩はどうなることか?明日は早朝から金比羅さん詣での予定。
アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/2014725

犬島、豊島、直島
2014/07/24
5時起床、7時朝食、8時出港。今日の目的地は犬島、豊島、直島。
まずは犬島、9時過ぎに犬島港入港。港が小さくどこに留めようか?水深もそれ程無さそう。観光船桟橋につけて訪ねると一番奥が良いと。微速で進め適当な岸壁と思ったら声が掛かりそこは駄目!もっと下げろと言われ1艇身移動、そこで良し。
早速島内探索、資料調査によれば精錬所跡の美術館等がある。10時以降でないと開館しない。10時を待って見学、ほかに家プロジェクト等を見て11時過ぎには戻り早い昼食。11時半には出港、次の目的地豊島に向かう。
向い風、機走で頑張り13時半、豊島家浦漁港に入港。係留場所を捜すも見当たらない。岸壁係留中の船(古い観光船?)に横抱き、地元の人に2時間ほど係留したいがと聞けば、この船は移動しないから2時間程度なら・・・・それではとアートの島の観光に出かけました。まずはトビアス・レーベルガの館、飲み物をオーダーすれば入館料サービス。次は豊島横尾館、赤いガラス、鏡などを使い、庭園石もペイント、なんともいえない空間、ゆがんだ鏡の中のトイレ、ポストカードの塔、なんかわけの分からないため息が続いた。
15時半、次の目的地直島に向けて出港。向い風を1時間、16時半には入港。適当な係留場所を捜すも見つからず外側の岸壁に係留、上陸し調査。素泊まり民宿を見つけ予約。移動中に漁師さんが係留場所は明日の朝邪魔になる。移動せよと言われ港内の桟橋を紹介されラッキー!話していると民宿のオーナーでもある。こんな偶然、ラッキーそのものである。
写真アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/2014724

家島から牛窓へ
2014/07/24
5時起床、7時朝食、8時出港。
目的地は家島、インターネットとシマダスで調査すると、7月24,25日は夏祭りだ。1日違いである。船だんじりが出て25日は花火大会もある。10時過ぎ家島到着、漁協前岸壁につけ2時間ほどの係留を確認。給油と氷の調達が出来る。
十八日がここで下船、姫路経由で帰る。渡船時間待ちを兼ねて家島神社参拝。明日の船だんじりはもう組み立てられていると聞く。十八日を見送り後で宮神社前に係留されただんじり船を見学した。
13時牛窓に向けて出港。20マイル17時過ぎになりそうだ。
赤穂、日生、邑久沖を通過、向い風、中々上れない。17時牛窓瀬戸に入る。狭い瀬戸だマストが並ぶ船泊まりがあった。瀬戸を抜けるとホテルリマーニが直ぐに目に付く。海の駅の予定だが資料では海の駅になっていない。漁協前桟橋につけ一晩邪魔にならない場所を尋ねて今日なら県営岸壁の外れが良いとのことで移動。ついでに魚を聞くと鯛かタコ。鯛は続いたのでタコを仕入れた。1.6kg大きなものだ。
岸壁のはずれは横付けできたが施設なし。トイレは近くのコンビニへ行くことになる。夕食はざるうどんと野菜炒め。タコの刺し身と茹でタコ美味しく頂いた。
写真アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/2014723

明石海峡
2014/07/23
8時半出港、9時、洲本本港着。大桟橋に係留、土木の管理で許可制のようだ。
スーパーで買出し、飲料、氷とうを仕入れ9時40分出港できた。
12時、津田の鼻沖通過、平和観音像がある。100mの巨大な白い観音像だ。(閉館中)
明石海峡の東南東流、最強が10時半、転流が14時、現在も向い潮影響がマイナス1K程度。
13時明石大橋通過。岩屋港沖から反流に乗ってスムースに通過できた。向かい潮は15分ぐらいマイナス1K。中央航路は大型船が潮に乗ってグングン進んでいた。
見計らって航路を横断、明石側に渡った。航路を横断すると水深が10m程度かなり浅くなった。
加古川の工業団地沖を通過。高砂火力沖を通過。姫路の東はずれ、的形の入り口を捜す。海岸は網が続きようやく網の西端、青い旗を見つけ北上。
的形川の入り口だ、水深は浅く2.5mが続く、川幅は広くなく水深計を確認しながら中央をゆっくり、ヨットのマストが林立している。係留桟橋には先客、三崎の衣笠が係留、反対側に係留させていただく。
ここには関西ミドルボートクラブ事務局があり神藤事務局長、田中さんの紹介で世話になりました。今回選手権にも6艇が参加、レース好きが多く居ます。現地では昔、内海の事務局を手伝ったという天満屋の奥さんから親切に声をかけていただきお風呂の世話を頂いてしまいました。
写真アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/2014722

鳴門大橋観光
2014/07/17
5時起床、6時朝食は変わらないが、出港は9時半。今日は鳴門海峡を観光するため北流最強時間で出港、転流時間前に通過し転流時間後に南流に乗って戻る予定だ。
出港前の時間と大橋までの時間を利用し懸案のMCC会報7月号の編集をする。
北流最強の9時半に出港、鳴門市側から大鳴門に入る。飛島の西側に11時20分、大橋下が11時半。最強時間を過ぎているので渦は小さいがあちこちで泡立っている。
大橋を通過後、潮待ちしながら昼食。茹で海老、スイカをいただき満足。転流時間の12時半を待ち南下を開始、自宅に電話しライブカメラのチェックを依頼。三戸さんからもメールがあり今から大橋通過を返信した。
転流時間なのに東の橋脚近くは波立っているため大鳴門側を通過することにした。結果は映像ではかなり小さくヨットが居ることがわかる程度であった。
13時、再度大橋を通過しサントピアに向かう。距離を確認すると20マイルは有る。だいぶ遅れそうである。
潮崎を通過、土生港沖、生石鼻沖、そして友が島水道に入ったのが16時、サントピアには17時過ぎに入港できた。
今日は民宿エイトを予約。久しぶりの畳の上である。
アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/2014717

伝説の島、沼島
2014/07/16
5時起床、朝食後6時半に出発。
昨日の航跡を確認しながら田辺湾に出る。風は南南西5m程度波も少なくスピードは5k以上をキープ。一路日御碕を目指す。
8時半御坊火力沖を通過9時半前に日御碕通過。視界が悪く四国も淡路島も見えない。
風が上がり真追手、波が小さく乗り切れない。オートへリムは難しくハンドリング。その内に嫌になりメインを降し、ストームだけの機帆走にした。
昼食はスイカを切り、餅入りラーメン。オートヘルムにまかせ美味しい小玉スイカをいただけた。
13時過ぎ前方に島影が、沼島だ、でも淡路島は何故か見えない。かなり近づくも淡路島は雲に隠れて視界悪く海岸線だけが見えてきた。沼島は良いのに淡路島は天気が悪そうだ。
14時半沼島に着岸、以前着けた岸壁に舫い、市場に係留を確認。海老と鯛を仕入れる。今夜はざるうどんに鯛の刺身、茹で海老、焼き海老で楽しもう。
島内の観光や施設の確認をしてソフトバンクが何故か圏外、不通であるがっかり。でもワイファイは繋がっているし航海中は携帯も話しできたのに???
アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/2014716

白浜、綱不知
2014/07/15
5時起床、朝食後6時半に出発。
天気は良く、向い風ながら弱風。さっそく日除けをセットし潮岬へ向かう。
十八日は勝浦以西が初航海。串本、橋杭岩を観光することになり串本港へ向かう。
波静かな串本港前でリーフテスト、色々試すがブームが下がりドジャーに接触してしまう。リーチ側のみをリーフしブームを跳ね上げることで解決。メインのドラフトが無くなり0.5ポイントリーフの完成。今日はこのスタイルで紀伊水道を北上する。
潮岬前が11時、逆潮でもあり時間を要した。スピードが最低1.5Kまで下がった。潮岬を通過後も向かい風、向い潮がズット続き潮の影響がなくなったのが15時、周参見沖である。白浜への到着がかなり遅れてしまった。
17時、三段壁、千畳敷沖を通過白良浜を遠くに見て円月島沖を回り綱不知に着岸したのが18時半。今日は先客が居て横抱きも考えたが端っこに横付けできた。
さあ、温泉に入ってゆっくりしよう。
アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/2014715

紀伊勝浦へ
2014/07/14
5時起床、朝食後6時には出港。
尾鷲沖までは風も少なく天候も安定。順調に航海できたが九鬼沖から波が悪くなりさらに向い風が強くなりだした。熊野沖までは厳しい海況、潮も逆潮、思うように進まない。
七里が浜沖ではうねりが大きいものの安定した波になり走りやすくなった。ようやくクルージングモードになった。それも新宮沖では向い風が強くなり上りきれない。タックタックで勝浦を目指した。
15時前、紀伊勝浦に入港。十八日と合流。船内片付け、氷を調達(25kg、324円)しひと段落。夕方、一風呂浴びて、今日の夕食は外食。まぐろのハラミ塩焼きが美味しかった。
アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/2014714

ホーネット淡路島へ
2014/07/13
ホーネット、ミドルボート選手権に向けて淡路島、サントピアに向けて出港しました。
23時半、予定を早めて出港。満月の夜、雲が掛かっているが十分明るい。2時間交代のワッチで進める。
風は無く、機走。渥美、伊良湖、安乗、大王、順調に進む。波が悪く良くゆれる。6時に大王を通過し布施田に入る手前は特に悪かった。
7時、同行する稲垣氏が初めてで今後のクルージングのために布施田、和具港に立寄り港内見学。
布施田に入ってからは波も落ち着き走りやすくなった。メインセールをアップし機帆走で紀伊長島に向かう。
途中、チャートを見ながら吉津港、古和浦入り口を確認しながら進める。予定時間より早めのこともあり昼食に錦漁港に立寄ることにした。
魚市場前の東端に係留し街を散策。昼食は漁協直営の「魚々錦」刺身定食、5種類の刺身が味わえる。今回はマンボウが含まれ初の賞味である。
この店、土日営業だそうで平日はやっていないそうです。養殖鯛を捌いているのを見学し頭等は処分と聞き頂くことにした。
その後紀伊長島に回航し魚市場前の桟橋に係留、明日の朝までなら大丈夫との了解を取り安堵。岸壁でシイラの延縄の整理を手伝った。
夕食は鯛のお頭、あら煮とカマスの干物、ハヤシライスでおなか一杯である。
アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/2014713

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