復路は快晴の朝
2014/06/22
快晴の朝を迎えた。こんな朝がもっと欲しかった。
まだ登っていなかった大神山公園に向かう。駐車場から10分も掛からずに山頂へ。
今日の海は素晴らしく青い、ビジターセンター前の大村海岸が特に青く見えた。
大神山神社に安航を祈願してから気象台に寄ったが今日は日曜日だ、残念。
最後の水を運び、バイク、自転車を返却し早めの昼食をいただき出港準備。
世話になった初見さん、メールの酒井さん、アルバイトさんマグロ漁船に見送られて12時、予定通り出航。
南南西5m、波も小さく横風、クルージング日和。出航後のオケラネット交信ではつい快晴と言ってしまった。
夕方までは順調だったが夜になると霧、視界不良の中を西ノ島に進める。視界不良は不安を感じる。
アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/201462

アクアマリン航海記録 6/25 6:00
2014/06/25
北緯31.34、東経139.57、進路355。6K、機帆走。風向310、風力3m、波高1m晴れ。走行距離360マイル(当日140マイル)。5時頃須美寿島通過。9時ベヨネース列岩が見える。残り94マイル。良い天気で暑い日になりそうです。

アクアマリン航海記録 6/24 6:00
2014/06/24
北緯29.32、東経140.20、進路350。6K、機帆走。風向200、風力5m、波高1m曇り。走行距離220マイル(当日135マイル)。8時30分孀婦岩を一周する。今から八丈島へ向かう。(200マイル)

アクアマリン航海記録 6/23 6:00
2014/06/23
北緯27.25、東経140.50、進路0。6K、機帆走。風向260、風力9.7m、波高1m曇り。走行距離85マイル。孀婦岩まで145、波があってよく揺れている。3時〜4時西之島は何とか見れた。ジェット機の騒音の中を走っているようだ。体調は何とかなっている。

出航準備
2014/06/21
明日の出発に備えてヨット内の整理、整頓。不足品のチェックと購入。燃料補給、飲料補給。
午前中で作業は終了し航海計画の再確認。まずは西ノ島、火山活動が活発になっているようなので保安署に様子を聞くと、近寄って欲しくないとの返事、半径6km以内は警戒区域とのことである。では我々は10kmは離す予定にしよう。伊豆諸島南部の1週間の天気予報、黒潮情報を確認。天候は前線の活動如何である。現在は小笠原は風が少ないが伊豆諸島は強風域のようである。心していくしか無さそう。
時間の余裕ができた。天気が良ければ宮の浜へシュノーケルと思ったがあいにく天気は不安定。諦めて次の予定地の観光案内を勉強。八丈島、三宅島どちらもそれなりの大きさ、広さがあり、温泉も有る。到着時間と天候によるができるだけ楽しみたい。
17時からは父島返還祭を見に出かける。島の人、観光客が沢山集まり盛り上がっている。屋台、売店もある。八丈島から交流団体も参加している。八丈太鼓、南洋踊り、世界自然遺産音頭、フラダンス、小笠原太鼓等々モリ沢山である。
写真アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/201462102

父島観光ツアー
2014/06/20
なぎやでゆっくり休み目覚めたら日が射している。日差しで目覚めた。
ワールドカップを観戦し朝食をいただき・・・日本引き分けで残念。
ヨットまで送っていただきヨットの整理。久しぶりの日差しで虫干し開始。
午後からは南島観光ツアーに参加。小笠原観光である。何故かわれわれ3人プラス1人、計たった4人である。
まずは南島に上陸、波のある中の狭い水路を乗り切りさめ池に入り上陸。ボート幅は5m、水路幅は左右各1mの7m程度。素晴らしいパイロット技術である。
南島は扇池をはじめ素晴らしい景観は紹介写真の通りだった。その後はイルカを探し一緒に遊泳、手の届きそうな位置をイルカが泳ぐ。そして兄島の海中公園、シュノーケリングで魚と戯れる。大小さまざまな魚が寄ってくる。水族館の中で魚と泳いでいるようなものだ。
やっと小笠原観光ができたような気分、船長の話では透明度が悪いそうだが十分楽しめた。
井上君に言われていた民宿南国荘とペンションメールを訪ね、蒲郡からヨットでの訪問を報告した。
なお、父島滞在は22日までとし、21日の父島返還祭を見てから出港することにした。
写真アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/2014620#

曇り空、西には青空もある
2014/06/19
5時起床、曇り空、西には青空もある。
予報では午後雨が、風は次第に落ち西に回る。
昨日見れなかった郷土資料館、8時半開館を見てから出港の予定で準備を進める。
郷土資料館、ロース記念館を見学後、9時半出港。南西の風に乗って父島に向かう。
昨日の強風のためか大きなうねりの中、風は6m程度、走りやすい。
予報どおり雨が・・・風も強まり豪快に走る。13時半、ようやく父島が見え出した。
南島に近づくと逆潮、2k台にスピードダウン。昨日は濃霧のため南島は見れなかったが今日は悪い視界ではあるが沢山の岩島、暗礁、白波が良く見える。昨日の航跡より沖をキープしながら二見港を目指す。
南島を過ぎた頃、又もヒット、小ぶりだが50cmのかつおだ。お土産ができた。二見港入港時には自衛艦の出港とあい、次々に出港する自衛艦を避けながらの入港となった。岸壁には大型のヨットが係留してある、60fかもめとぶ、昨日入港したそうだ。
今日釣れたかつおはカイジンに持参、魚名を確認するとかつおでもアイッパラ(スマ)と呼ぶそうです。80cmのブリといったら、小笠原ではブリは育たない。ワラサだとの事です。ヨットを片付けてなぎやに移動。昨日のかつおを持参プレゼントすると、これはかつおではないマグロだとのこと、キハダマグロの小型だとのことでした。
今日の夕食はワラサのオンパレード、刺身、カルパッチョ、照り焼き、煮物、腹一杯食べて満足、満足
アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/201461902#

ようやく母島へ
2014/06/18
いつものように5時起床、今日は濃霧、かなりひどい。予報では晴れマーク。
予定通り8時出港予定で準備を進める。7時半、一時的に青空がでも直ぐに濃霧状態に・・・・
8時、満を持して出港。濃霧で視界悪し、GPS頼りに港口を目指す。大きな自衛官は確認できたが灯標は無確認で港外に出た。変針点でまずは南島を目指す。島の周りは暗礁だらけ、西沖を目指す。視界不良でGPS頼り。デプスの確認をしながら進めるとかすかに島影が左に。右にも島影が、あわててスピードダウン再確認しながら進める。ようやく南島を通過する頃、ケンケンにヒット。かなり大きい、中々上がらない、糸を切らないように慎重にゲット。80cmのブリだ!大格闘で針を外した。
やや視界がよくなり水平線が見えるようになったが母島は見えない。後ろの父島も見えない。
途中、イルカの大群に遭遇、近づいて併走してくれる、しばらくバウで戯れていた。楽しいひと時である。
母島に近づく頃から風が上がり、波も悪い。しぶきをまともに食らってしまう。
母島は時計回りで迂回することにした。途中でまたまたヒット。今度は60cmの丸々としたかつおだ。先のブリも捌いて冷蔵庫。かつおも頭と尻尾を落として冷蔵庫に。今日はどちらを頂くことになるか、食べきれない。
姉島水道を通過し暗礁群をかわし母島沖港を目指す。入り口が狭く両サイドには暗礁が、慎重に位置を確認しながら入港した。16時、聞いていた岸壁に無事着岸した。
アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/201461802

朝一番は日が射してくれた
2014/06/17
今日も天気予報は雨、朝一番はそれでも日が射してくれた。
私は家族とさめを見たり・・石原さんは長崎展望台見学に・・・・
島のパン屋さんから美味しいパンを買い、昼は久しぶりにパン食。
出港まじかに可愛いお客さんが訪ねてくれた。土産物屋のバイトさん
家族がオガ丸で帰るのを見送りに出港し沖で待機する。今日は自衛艦が演習に来ておりオガ丸出港後には接岸上陸の予定だ。
オガ丸は見る間に近づきあっという間に通り過ぎた。丁度大雨、風も出てヨットの制御に大変、写真どころではなく動画は撮れなかった。でも無事見送り行事は終了、大雨の中を元位置に係留し落ち着いた。
アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/201461702

今日も雨模様
2014/06/16
今日も雨模様、どんな一日に・・・・
昼時に家族がヨットに、一緒に昼食
たまたま宿泊先のアルバイト、南さんも一緒に
冷麦とおにぎりで喜んでいただけた
その後、港口まで機走で遊覧、雨に遭いながらの遊覧でした。
アルバムは https://picasaweb.google.com/mikawawann/2014616

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