航海中のトラブル等
2014/06/7

夜間機帆走中、突然機関停止?ひょっとして燃料不足?そんなはずはナイ・・・
明るくなってから色々チェックしてから再起動、何度もスターターを押すうちに何とか起動、アクセルも上がるようになった。ホ!その後は順調で問題なし。
燃料給油中に海水が洗うこともあり・・・ピッチングローリング激しく燃料不純物が・・・・
雨漏り、今回ラフト積載のためにデッキ上にアイを着けた。このアイの防水対策不良?天井から雨漏りが
着岸してから判明したことだが他にもフォクスル天窓からも漏れが、天井換気扇からも。
スターンチューブからの漏れは三河湾では微量であったが父島では点点点.多目、閉めなおした。

航海のまとめ
2014/06/7
父島、直行、155度520マイル。風が主として南東平均5−6m向い風、晴れから曇り、波は2m程度
全てが良いわけがない。そうふ岩、西ノ島近くを通過しているが見通しは悪く、途中一つも島影を見られませんでした。私以外は船酔い、特に石原さんは2日から6日までほとんど船内でした。後半、途中雨にも降られ風速は最大14m・s、波3m超。半日ほどは1Pリーフで機帆走、(これだけで済みました)
残り60マイル12時間。深夜の到着予定で進めたが18時、残り30マイル6時間のところで風波は少なく機帆走順調だが視界不良、雨の予想もあり深夜入港を中止。明るくなってから指示どおり係留ブイを通過し青灯台をまわり込み4時半接岸できました。
連絡用には家族向けがインマルサット衛星電話、毎朝定時コール。オケラネットには事前計画をメール、毎12時定時交信、的確な指示もあり助かりました。GPSも問題なく作動、これが不調だと大変です。

小笠原ヨットクラブの話し
2014/06/7

菅野会長が訪ねてくれる。ごみだしの注意。飲料水の補給、洗濯機の利用等ご案内いただく。
ヨットは2艇、、会長はOIKOSUWアルページュ、もう1艇は心風OKERAV講神氏が5年前から引き継いでいるそうです。講神さんも後刻訪ねられ色々アドバイスいただきました。

なぎやでの話し
2014/06/7

旦那さんはマグロ漁船、南紀勝浦所属(わざわざ変更)、大原丸・猪村さん今度勝浦に立寄ったらぜひ訪問したい。
海がめが好きで父島に来た奥さん。ハワイで学んだそうでフラダンスの先生。父島で皆さんに教えているとか。
ヨットマンには風呂(200円、24時間)だけ、洗濯、乾燥(コイン)だけでもサービス提供しているそうです。非常にありがたい利用させてもらいたい。
「ゆり」吉村さんもここの利用者だそうです。

カイジンでの話し
2014/06/6
三河がらみではラピタ菊池さんの話題(無線交信)、碧南山田さんの話題(そうふ岩登頂)、過去の山田和子さんの付き合いの広さが判った。
旦那さんが昔は無線をやっていたが今は奥さんが取り上げオケラネットを運用している。
丁度旦那さんとの昔からの無線仲間、名古屋在住の初見さんも同席され昔話も聞けました。
初見さんは母島にも仕事で渡る予定とか、色々世話になりそうだ。

今日の宿
2014/06/6
インターネット接続をしようとするが・・・事前チェックミス。ソフトバンクは接続できない。
情報確保ができない。蒲郡に電話し情報集め。今日の宿を確保したい、無線ランの使える宿、何軒も電話するが留守だったり、断られたり、6軒目でようやく確保、民宿「なぎや」
カイジン山田さんに蒲郡みやげ「金トビ」「がんこ焼き」を持参し入港手続き、ごみだし等情報収集。
支庁港湾課、海上保安署の訪問があり手続き、諸注意を聞き終了。「なぎや」の迎えで民宿に移動。
久しぶりのお風呂でさっぱり、生ビールをいただきパソコンの整理に没頭。

二見港接岸
2014/06/6
接岸時に堤防を人が来た。聞けば仙台の雪風、安部オーナー、夜中の入港予定を聞いていたようで雨の中を迎えてくれた。思わず感激の握手。
7時までここに仮係留、その後移動し雪風他のいる避難岸壁に係留。カイジン山田さんにも電話連絡した。
ホット一息、船内を片付け朝食を準備、暖かい卵とじおじやをいただいた。

6日目の航海
2014/06/06
6日2時、灯台の光芒がようやく見えた。残りは5マイル程度だ。ゆっくり進める。視界不良、雨も降ってくる。
3時半二見港西沖に到着。まだ暗い。90度に変針し要岩を目指す。導灯が白を確認しながら進む。
4時左右の山影を確認、セールダウンし中央を進む。波も風もなく静かだ。十分進んでから緑灯台を目指し変針。
係船ブイを通過し緑灯台の内側にスムースに入港。4時半、大雨の中、無事着岸した。お疲れ様でした。
石原は直ちに上陸、雨を避けれる場所で休憩。中村、二村は係留後、船内で乾杯、到着を祝った。

5日目の航海
2014/06/05
5日6時、北緯27.56東経140.47進路200.4.5k機帆走、風向150。6m落ち着いてきた。雨
10時には南風が来た。タックしジブも上げ130.6kで小笠原が正面だ。波も穏やかで走りやすい。
12時オケラネットとの交信。残航60マイル。5kで12時間。真夜中の入港予定。注意事項を確認。
港口にある大型船係留ブイか緑灯台内側に仮係留後に本来の非難岸壁に移動指示。
当方は現場に到着後判断することを伝える。
南風になってから非常に走りやすい、昼食は大盛りの卵掛けご飯、美味しい。一時太陽も射し気分良。蒲郡には今日中の入港ができそうだとつたえる。
18時、残り30マイル。いよいよだが島影は見えない。視界不良。
21時、視界不良、深夜の初入港。3時間も待てば明るくなるはず・・・スピードを落とし入港時間を延ばそう。
蒲郡に明日の入港に変更したことを伝えておく。

4日目の航海
2014/06/04
4日6時、北緯29.55東経139.53進路160。6K機帆走。風向120.9.6m。波2m晴れ。荒れだした。乗員艇体異常なし。
石原不調、二村やや持ち直し。食事はあいかわらず中村だけ快調です。
風は東南東に振れたが乗員の体調悪いこともあり先を急ごう。そうふ岩を諦めてタック、父島に向けた。
昼前、20マイル先の横方向、懸命に捜すが視界悪くそうふ岩は見えなかった。
12時オケラネットと定時交信。今回も父島とは直接交信できず横浜の仲介者が呼び出してくれる。ありがたい。当方は東南東の風だが父島は南風、波も穏やかになるとの予想を連絡された。南に振れるなら南沖に行くべし。タックは正解だ。正面は西ノ島方向だ。
午後しだいに風強く10mを超過。波も3m。雨も落ちてきた。最大14m超過。これ以上はないと思うが大事をとってリーフ作業。
リーフは二人ともコクピットでの作業、簡単にできた。事前準備のおかげだ。

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