三木浦〜那智勝浦
2010/04/21
20日は終日雨に閉じ込められたが三木浦で初めての来客有り。
珊瑚が着けた浮桟橋の後ろに繋留のボートのオーナーは海運を業としていて乗組員6人の運搬船を持ち、いま呉で仕事をしているとのこと。来島海峡、船折れの瀬戸、音戸の瀬戸等の興味深い話し色々聞かせて貰いました。
午後からは、珊瑚の前に繋留のヨットの方、所属は津だが三木浦は地元なので尾鷲近辺のクルージングのために暫く停めていると、なんとも羨ましい話でした。エリカカップにエントリーしていて来月には廻航されるそうです。
ここでの買い物は移動販売車が頼り、今日も15時に音楽鳴らしてやって来たので野菜を買う。
21日 晴 南南東〜南の微風
6時出港 うねりきついが機帆走でぎりぎりのぼる。明日はまた雨、低気圧の接近で荒れそうで、勝浦で温泉!に決定。11時半に鰹島灯台通過、海の色は鮮やかなコバルトブルーに変わり穏やかな勝浦に入港。
燃料、水の補給、コインランドリーを済ませたらあとはのんびりするのみ。
@勝浦入港 乙島灯台 此処まで来ると本当に波静か
Aホテル浦島対面のふ頭に15時前に一斉に入って来たカツオ船 カツオを追って遠くからの漁船も多く入港している

大王ー三木浦
2010/04/19
6時波切漁港出航
北北西の微風、波静かで大王沖にも沢山の漁船がいたが布施田水道西から五カ所湾口にかけても漁船が多くその間を縫うように走る。
三河湾みたいに穏やかで機帆走で順調に距離が稼げそう。暖かくなってきたし少しでも先へ行こうかと三木浦へ。賀田湾入港14時、勿体無いぐらいの良い航海でした。
明日は雨の予報で1日船内と覚悟し、しっかりと雨支度です。
@三木浦に入る賀田湾口で見られる柱状岩が波で浸食された独特の景色
A珊瑚の雨支度ー尾鷲の雨は半端じゃない。前回も前々回も此処で籠城でした

波切漁港に入港
2010/04/18
雨と強風で2日も形原漁港で過ごしてしまったがようやく18日6時に出航
9時に伊良湖、風も強くなり波も悪いがフェリーや本船をクリアして無事通過。その後は北北西7〜8mの風で引き潮にも乗り7ノット強の船足で予定の大王へ。コース210゜一本でいける。鳥羽寄りからヨット2ハイが南下して珊瑚に先行して大王を通過して行く。大きなフェンダーを積み長距離航海艇のようだ。
私達は無理せず11時半に波切漁港に入港、いつもの場所に繋留。
大王荘の風呂でさっぱりとして帰り道に定番の干物を買う。
明日は錦漁港か三木浦までの予定ですが、今年は大王のすぐ近くでカツオが釣れるということで黒潮の影響がどうなるでしょうか。
@大王碕で必ず買う干物。ヨットで来ていると言ったら少量づつの盛り合わせにしてくれて嬉しいですね
A魚市場脇の船溜まりそばに立派なトイレ設備が出来たようです。珊瑚は対岸に繋留。

出港
2010/04/18
快晴、風よし、潮もよし
6時出港、この天気なら大王を超えて和具か五箇所まで伸びるでしょう

強風で待機
2010/04/17
雨上がりはやはり強風、形原で待機、午後外に出て様子を見たものの全然・・・形原漁港の南奥作業船だまりに係船

雨で足止め
2010/04/16
16日、朝から雨、形原漁港に足止め、のんびり待機です。

珊瑚、瀬戸内海へ向けて
2010/04/16
4月15日三谷漁港を出港、今回も愛犬メイも一緒の旅です。
まずは形原漁港へ中村宅を訪問
夕食の鍋を囲みました。
行けるところまで行って5月末には帰港の予定
沼島から鳴門、来島から松山、姫島から別府まで行けたらとのようです。

九鬼から蒲郡へ
2008/07/27
5時起床、青空が広がっている、氷を調達してから5時20分、離岸
湾口に出ると宮崎さんが定置網を揚げている、近寄って声を掛けたが気づいてくれない一方的に手を振って別れる。
海は風無く、沖からのうねりがかなりある、非常に操船しにくいがオートヘルムに任せて進む、踊る船内で朝食の準備、中々厳しいが二村が頑張る、朝食は久しぶりに卵と豆腐が添えられ豪華なものである。
10時半、布施田水道に入る、11時半、大王崎沖通過、正面に神島が・・・順調
昼食はそうめん、氷に冷やし最高、ビールも冷えて食欲は進む
14時半、伊良湖水道通過、15時20分、渥美火力通過、三河湾に戻った。
16時、観光漁業「辰己丸」が操業している、手を振り帰港の挨拶。
西浦半島の付近から風が変わり北西に、雨も降りそう・・・
17時30分、蒲郡市民マリーン広場ポンツーンに無事帰港着岸、
おかげさまで全体に天候に恵まれた良いクルージングでした、応援ありがとうございます。

串本でリラックス
2008/07/26
さんごの湯に浸かった後、帰り道にグイット一杯、昼食を兼ねて立ち寄る
肴はまぐろでお造りとユッケに甲焼き、それぞれ美味しい
ヨットで天幕を張り昼寝、風があり意外に寝れた
17時、早めの夕食、スーパーでかつおのたたきを仕入れこれをいただいた後に出港
17時半、舫いを解き最終レグの予定
風は北西10−15k、追い風である、早い展開になりそうだ。
19時半、勝浦沖、集魚灯を点けた漁船が多い、沖には巨大な構造物を牽引している2隻が西に向かっている。
追い風、早い展開は良いが、うねりにオートヘルムが付いて行けない、手動に切り替えて進めるがこれを一晩中続けるのはつらい、昨日までなら当然だったが今は避難する方法がいくらでもある、慌てることも無いし、明日の予報のほうが風は少ない・・・・
21時半、夜だが九鬼に寄港し仮眠しよう、ジャイブして三木崎の灯台を目指す。
暗い九鬼湾だがGPSの航跡もあり難なく入港、0時50分着岸
写真2まぐろユッケと甲焼き
写真3夕食はカツオのたたき

串本に
2008/07/26
また暑い日が始まった、朝食後今後の予定を協議
順調に進んできた、せっかくのクルージング、直接帰らず寄り道し英気を養いたい
どこにしようか、勝浦か、九鬼か、串本か・・・・
やはり温泉に入りたい、二村が寄港していない串本に決定、大橋をくぐり橋杭岩も見よう
串本からは24時間、夕方出港すれば日曜日の夕方に帰れる。
7時、里心がつくと急ぎたい、エンジン回転をアップ、串本を目指す
8時半、横流れの潮がキツイ、30度左に振って丁度良い、スピードはプラマイ0の6k
写真1、ヘディングは潮の岬灯台、ベアリングは写真左端の灯台です
鹿児島から373マイル、約52時間をオール機帆走、でも回転抑えて5k以下、潮に乗って燃料消費60l程度ですんだ
9時50分、大橋通過、串本港に
10時10分、串本新港に係留できた。

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