紀伊半島確認
2008/07/26
4時前に通り雨が、
4時20分、紀伊半島を確認、潮の岬まで32マイル
風は西に振れ4k、対水は8kをキープ、午前中には潮の岬だ
5時、デーランチェック、192マイルになった、丁度平均8kだ

その2
2008/07/25
太平洋、天気良し、15時頃の360度の写真です
4は右斜め後方、5は後方、6は左斜め後方
穏やかなクルージングです


四国沖、太平洋
2008/07/25
太平洋、天気良し、15時頃の360度の写真です
1は左斜め前方、2は正面、3は右斜め前方

室戸岬沖
2008/07/25
昼前に燃料補給、2タンク36lで満タンになった、30時間36l、省エネ運転である
昼食はそうめん、美味しく頂きました
風は少し南に振れ走りやすくなった、機帆走で対水7kをキープ
17時半、四国の沖、ほぼ半分の行程、235マイルを通過、写真には何故か船体位置表示が写りませんでした。点滅なのでタイミングか?
四国高知の南沖です、左上に表示の4337カイリは累計表示鹿児島スターとは4100でした。左下の1マデは蒲郡までの直線距離等です。
夕食は牛丼でした。
19時半、室戸岬南沖通過

足摺岬の南沖
2008/07/25
5時半、前方に黒雲が、その隙間から太陽が昇る、この先では雨が落ちているようだ
7時半、朝食後に通り雨が
10時、足摺岬の南沖まで来た
青い空、白い雲、藍い海、黒潮にのって進む・・・・残念なのは向かい風、機帆走

黒潮に乗って
2008/07/24
15時半、種子島北端沖通過、
潮の流れ、波の悪いところ色々、対水は7kある
種子島の東では流れが無く5kに、
燃料の積載量が満タンで50、予備を18*4の72、合計120l
オール機帆走では燃料が不足する、エンジン回転数を下げ5k以下程度のスピードでガマンしている、帆走で走りたいが東か北東の5kが続きどうしようもない
18時、都井岬の南沖、ようやく1000mライン越えると少しスピードが上がり6kに
夕食はハヤシライスを頂きました。
ワッチは中村、黒屋が主で交代で、二村はフリーにし随時二人の応援の形にしました。
昼間は3時間交代、夜間は2時間交代です。
22時、対水5k以下、対地7kになった黒潮に乗っているのだ

帰港の日
2008/07/24
帰港の日、5時起床、氷の調達などをして5時40分世話になった今井さん川野さんに挨拶し離岸、遅れて石原さんが見送りに来てくれたが気がつかずに出港してしまった。
丁度日の出時刻、桜島の左に朝日が昇りだした。
天候も良く潮にも乗って順調、今日は開聞岳が良く見える。
12時15分、佐多岬沖通過、種子島北端を目標に進む。

表彰式
2008/07/23
帰港準備と表彰式の日、帰る3人にも手伝っていただきヨットをクルージングモードに変更、午前中に作業も一段落、昼食はドルフィンパークに行こう。
行く前に本部に寄ると二晩目も微風に悩まされて頑張りつづけた艇が帰ってきた。ようやく成績表が張り出され、確認するとAクラス3位にホーネットの名があるではないか!!!頑張った甲斐があり一部先行艇に逆転できた。
総合はまだ発表されていないが自前で計算すると1点差でこれも3位になるはず、ヤッター!!喜んで自宅に電話してしまった。
午後は篤姫館と水族館を見学してから休息、仮眠できた。
表彰式はホテルの大ホール、場所も良いし飲食物や景品も良い、各クラス、レースごとにファーストホーム、ブービー、総合では各クラスに最下位賞があるなどユニークである、ちなみに最下位賞は3位より立派な副賞が付いている。
ホーネットもAクラス火山めぐりオフショアレースと総合各々3位の2個を頂きうれしい限りである、懇親や写真など沢山撮りました。

第3レース
2008/07/21,22
第3レースの日、5時起床し準備開始、今日は鳥居、多田が帰るので中村、二村、石原、十八日、三戸の5人、ロングを5人で???都合悪く集まらなかったので・・・
前日積込み品は調達済み、暑いので飲料と氷を
スタートラインが遠いので2時間前の7時には舫いを解き出港、途中朝食のおにぎりを頂きながらゆっくり進めた。
やはり風は無くスタートが出来るのか???なぜか9時前にはそよ風が・・・
上に大型艇が入り抜けたところで直タック、沖に向かう、まあまあのスタート、フレッシュを得て前へ、クラスが違うがビッテ31のガイアが素晴らしい滑りで先行、下から夢ひょうたんが続き、上はスターボーを伸ばしタックしたベンガルが悠々と滑りまもなく先頭になった。
潮は下げ潮、風は南東、湾口に向けてクローズホールド、戦いは始まった。
指宿沖で南西に振れた、夕方は開聞岳沖、風が無く夕凪、東シナ海に太陽が沈む(写真)。風の無い夜、少ない風を拾い何とか硫黄島に着いた、途中GPS目的地に硫黄島のつもりが東にある黒島を間違えてインプットしてあることに気づき修正、気づいて良かった。
硫黄島に着くと回りにライバル艇が全然見えない??おまけに風がばったり、0時半に硫黄島西端をタックしながら通過、ボートスピードは0.5k、対地が1.5k、硫黄島、浅瀬、竹島を潮の流れに助けられ何とかクリアーしたのが6時半(写真)、まだ風は無くこの先どうなることやら???先行艇も見えないし・・・8時過ぎようやく東系のそよ風が、進みだした、10時ころ佐多岬沖に、風は南に振れスピンアップ、一気に知林沖へ
ここでまたも風は落ちいらいら、佐多岬沖で並んだライバル艇、一度は先行できたのに追いつかれ、遥か後方にいた艇にも・・・フィニッシュ直前、2艇に抜かれてしまったが、全然見えなかった先行艇が2艇見えるようになったことからかなり追いついたようだ。
16時半過ぎ、ようやく戦いは終わった。疲れた、写真はゴール後の写真です。
成績等はわかりませんが、聞く話ではベンガルは帰りの都合でリタイア、トップは15時半過ぎビンテージのようで修正成績が楽しみである。

第2レース
2008/07/20
今日も暑い日になりそう、天候チェックでは南西の風4m、手頃だが・・・・
7時半には現場到着、昨日より早くまだ全艇係留していた、他の中型艇が出なければ出港できない、まだ10艇ほどが係留している中を出港、スタートラインに着くが風は無く北寄りのささやかな風、どうなることやら・・・・
でもコミッティーは50分前に赤旗を掲揚、南寄りの風で準備開始??30分前には東寄りのそよ風、5分前には南東の5k、見事にラインは決まっているのだ
ポートスタートを考えていた中村、スターボースタートが出来る風になった、慌ててリミット側に移動開始したが遅い、リミットにポートでアプローチ、ジャストタイミング過ぎてスターボーで合わせてきたベンガルを避けざるを得ない、タックして失速・・・・
第一マーク昨日ほどでは無いがスピードが乗らず挽回できない、第2マーク後スピンアップ、風が落ち潮がキツイ、トップのベンガルが苦しんでいるのが良くわかる、潮を考慮し桜島寄りに進める、一進一退、負けたと思ったが我々に都合の良い風がきた第3マークは挽回し夢ひょうたんに続き6番手で回航、やる気になった。
ところが第2ラウンドもクローズのスピードが乗らない???31f艇に抜かれてしまう始末???再度スピンランまたも風が落ち潮のキツイ中抜かれた艇に追いついて最終マークを回航したが、付いて行けない悔しい、早めのタックが効を奏し挽回したが・・・
その結果は、Aクラスでの修正ではなんと3位、負けた艇はクラスが違いラッキーでした。
ちなみにベンガルはファーストホームで優勝しました。
写真1は第3マーク回航後、後続艇は10分遅れスタートの艇団も加わり大混雑
写真2はレース終了後、桜島をバックに記念写真
写真3は喜びの表彰台です

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