梅雨明け?高知に向けて
2008/07/05
昨日四国地方は梅雨明けというのに、寝る前に天候チェックすると、朝は雨の予測、天幕を張り寝た、4時ころから雨の音、予報どおりだ
出港を再検討、予報を確認すると午前中は残るが午後には晴れ間が・・・
一日待機することは無い、小雨の中を出港し高知か久礼まで・・・
暫く様子見、奥の船溜りまで朝の散歩、高い堤防で囲まれておりで台風でも大丈夫
7時、朝食、残り物の野菜類を使わねば・・・肉じゃが、カニ入り野菜サラダ、大根おろしに味噌汁、豪華な朝食である。
8時、雨のやむのを待って出港準備、8時10分離岸、高知を目指そう
昨日距離を稼いでおいたので今日はゆっくりの出発でも高知まで行ける
風弱く雨も心配なので天幕を張ったままの機走、6k弱
10時、高知ヨットクラブに電話、係留許可をお願いするとやさしい女性の許可を得た
途中、旗棹が所々に、見れば8m程度の竹棹が4−5本組んであり、その真中に旗棹が立っている、どういう漁法か知らないが横に浮かぶ棹が長いので東海みたいに旗に近づくわけには行かない、注意が必要だ。
出港後、時たま降っていた雨も12時前、予報どおり雲が切れてきた、これで雨もなくなるだろう、セールをあげ機帆走、北の風6k、コース300、スピードも上がりエンジンダウン
室津を出て羽根崎、奈半利、神の峰、大嶺山を通過し12時、南国市赤岡沖、順調だ
機帆走でローリングが少なくなり昼食準備、今日はインスタント焼きそばとビールだ

室津漁港到着
2008/07/04
15時、室戸まで7マイル、順調に来た何とかクリアー出来そうである
岬に近づいて風は西に振れた、タックを2度繰り返し、16時20分室戸岬沖通過(写真)
目的地は室津漁港、ベアー、スピードアップ、港の情報を調べ入港準備
港口、先行して入港するヨットがいる、セールを降ろしゆっくり入港
先客(単独大阪)が漁港職員に聞いている、我々も後に続く、魚市場の西はずれに横付け
17時着岸、これから潮が引くと岸壁が高くなる、対策をして完了
福田氏と自宅に到着の連絡をすまし、今日の整理と夕食準備、
ログ計69マイルにたいし実走行距離が79マイルあった、良く頑張りました
夕食、ご飯を炊いて冷たいビール、野菜炒めとサラダ美味しい
食後散歩がてら津照寺に参拝、安全航海を祈願した

四国へ
2008/07/04
4時半起床、気象海象チェック、良し、出航準備
福田氏はここで下船、舫いを解き5時10分離岸
曇り空、南西の風4k、機帆走で6k弱、室戸岬250
6時半、本船航路を横断、行き会い船多数、客船ふじ接近
朝食は福田氏がしたごしらえしておいてくれたものを二村が調理
ポテトサラダ、白菜のスープにトースト、サラダが良い味だ
8時40分、初ヒット、シーラ1m弱、目の前でバラしてしまった。
9時、白浜から23マイル、紀伊水道の真中、深さ1000mの所だ
雲はとれて晴れ渡った、暑い、潮もプラス0.7順調である。
11時、風が上がり向かい風、走りにくい、260に
昼食はラーメン、今回はじめてのメニューである
12時、室戸を目指している、白浜から40.5マイル、順調である、
13時半、前方に山並みが薄く見え右に連なっている、四国だ

白浜の休日
2008/07/03
自由時間の後、15時過ぎには三人揃って白良浜へ、海の荒れ具合を確認に
白良浜、真っ白に近い浜、沢山の人が海水浴を楽しんでいる
海は全然荒れていない、え!!?どうして??チェック要
温泉に浸かりリックス、浜風が気持ち良い、時間をかけて楽しむ
帰りはバスで、ヨットに戻れば日は傾き夕食を待つのみ
福田料理長は既に下ごしらえ済み、若干の手を加え夕餉が始まる
今日の夕食、さんま蒲焼丼、竹の子とサバの味噌煮、野菜サラダ、至れり尽せり・・・・
昔の話、家族の話し、色々世間話に花が咲く・・・・
明日の天気が気になるが、雨の中を出港予定?福田さんともここでお別れ・・
明日の計画、下船準備、いろいろやることはある・・・・

白浜待機
2008/07/03
5時起床、雨が本格的に降り出した
気象庁の解析予想を開くと今厚い雨雲がこの真上にいるらしい、午前中はダメだ
朝食はトーストにミルクティー、野菜ベーコン炒め
昼まではそれぞれ思い思いのことを、9時過ぎには天気も回復、青空が
中村は海岸に出て貝拾い、二村は読書、福田はレシピ確認、残材料のチェック等々
昼食、海岸で拾ってきた貝を蒸して一杯、あさり丼と野菜シチューにきゅうりの塩もみ
天気は一時的か青空が広がり、天幕の日陰でゆっくり
今までは航海中の昼食だったが今回は停泊中、のんびりできた

白浜、綱不知へ
2008/07/02
桟橋に係留して驚いた、
昨年は空き地であったところに温泉「綱の湯」が6月から新設営業開始していた
早い到着で余裕が・・・ティータイム
係留手続きし軽油を補充し雨対策のテントを張る
夕食の準備をしてから隣の綱の湯へ
リラックスした後は冷たいビール、最高!!!
今夜のレシピは
なすピーマンの肉入り味噌いためとホタテ、ベーコン入りキャベツのブイヨンスープ煮
食べた事の無い色々な味付け、福田料理長はどこで覚えたのか?
聞けば、今回初めての体験、記事を見て挑戦したいものを選んできた・・・
私らは実験台だとか・・・・そんな風には思えない出来栄え、美味しいです
明日は雨の予想、一日待機、ゆっくりする一日、グッスリ寝よう」

紀伊水道北上、白浜へ
2008/07/02
岬の沖、かつお船が盛んに釣り上げている(写真)、あやかりたいが反応なし
マイナス1k、東風12k、紀伊水道を機帆走で北上する
9時半過ぎには周参見沖、まだ向かい潮が残っている
コースは290、クオーターから真追っ手に、風が南にシフトしている
日置沖では300を維持するが難しい程に南東の風16k、
最大風18kスピードも最高9kを記録、真追っ手で舵引きに気を使う
日置からは310、風もさらにシフト、真追っ手は変わらず、向かい潮は無くなった
伊勢崎を越えて330に、少し楽になったが真追っ手は変わらない
昼食は豚肉、煮卵も載っている特製冷やし中華、美味しい
12時過ぎには千畳敷沖(写真)、予定よりかなり早い
13時前に番所鼻を越えてターン、田辺湾に入る
13時20分、無事に白浜綱不知桟橋に係留、
52マイル8時間半、向かい潮の中、早い到着であった。

潮の岬通過
2008/07/02
4時半起床、晴れ、朝焼けしてきた
5時離岸、港を出ると霞雲の中に朝日が昇っている
天気予報では一日曇り、風も4m以下、潮の岬の潮はどうなるか?
目的地は白浜、まずは潮の岬を目指し機帆走で進める
うねりも昨日よりは穏やかだが残っている
朝食はフレンチトーストにたくあん入りの野菜サラダ、美味しい
7時半、岸ベタで潮の岬にかかる、追い潮1k、順調
8時、潮の岬沖、向かい潮になったマイナス2k、波も悪い

楽しい夕餉
2008/07/01
勝浦の町を散策、漁具屋で疑似餌と針を購入、ごみ処理をしたり魚屋を探したり
夕食の下ごしらえをしてから温泉に、天然温泉はま湯、気持ち良い浜風に当たりながらヨットに戻り冷たいビール、夕食はちらしすし、少しいただいてから福田氏、忘れた!!
うなぎとエビを乗せ忘れた!再度写真を撮りなおしました
今日もまた楽しく美味しい夕餉でした

紀伊勝浦へ
2008/07/01
4時半起床、曇り空、風なし
5時出港、目標は紀伊勝浦、まずは神の島沖へ
6時半、神の島沖通過、風少なくうねりあり一直線で勝浦を目指す
朝食はトーストにホタテ和風カルパッチョ(野菜たっぷり)
9時、陽が差し出した、とたんに暑い、天幕を展開
11時、尾鷲沖を通過、南の風4k、機帆走で6k、
海は三河湾と違い紺碧、ケンケンを流しているが何も反応は無い
昼食は冷えたビールと具沢山の特製ラーメン、中々イケル、順調なクルージングだ
14時、新宮沖、熊野川の影響だろうか海の色が変わっている、
16時予定どおり紀伊勝浦港に着岸した、
入港前にケンケンをあげると針が無い、シーラにやられたようだが気がつかなかった

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