安乗へ
2007/09/15
16時前、ヨットを出して安乗へ、順調に走り17時には入港、つい先ほど入港したヨットがジュンブライド宮阪氏、手を振って迎えてくれる。横付けし、夕食を共に、軽く一杯。
今日ここへ寄ったのは、安乗文楽を観賞するため、夕食を軽く仕上げて安乗神社へ、出し物は文楽の他に舞踊なども織り交ぜてあり、期待の中学生の傾城阿波の鳴戸、保存会の生写朝顔話が終了したのは22時近かった。
長期クルージングの最後の夜、航海記をまとめてようやく休める。
写真は安乗港、ジュンブライドと、夕食は九鬼の魚と・・・、安乗神社

わらじ祭り
2007/09/15
15時半、最後の行事、わらじ流しの見学、須場の浜で儀式の後、いよいよわらじを海に、海はあいにくの波と満ち潮、4人の若者が沖に待つ船まで懸命に引き泳ぐ、沢山の観客が見守る中、行事は終了。
写真はわらじの沖だしと見守る観客です


ふれあい祭り
2007/09/15
8時過ぎから雨、この雨で祭りの開始が延期、10時過ぎ、ようやく雨もやみ10時半からお祭りも開始できました。ヨットを祭り会場に近い魚市場の北に移動、まずはわらじみこしの練りこみ、続いて小学校の鼓笛隊の先導で今日の主役のわらじがステージに上がり、飾られた。次は幼稚園児が引き込むガメラ、大きな張りぼてガメラを小さな園児が引いてきました。続いては・・・・・
次々とステージに向けて町のあちこちを回った出し物が集まってくる。12時からはステージでマグロ解体ショー、そして振る舞い、1000人分、トロが美味しい、2度並んでいただいたが、3度目は遠慮した。
他にもカツオ釣大会、魚のつかみ取り、さざえのつぼ焼きの振る舞い、餅の振る舞い、色々ありました。
が、この間の映像を紛失、映像がありません、すみません。
写真はわらじ流しです、儀式、引き入れ、沖だし


9月15日波切港の朝風呂
2007/09/15
5時半起床、岸壁で人の声、花火士だ、6時に祭りの花火を目の前で打ち上げる、ビックリさせてはと声を掛けてくれた。見れば舫いを掛けたビットに花火の筒が用意されている。ヨットに居ても問題なしということで見守る。
私は6時から朝風呂に、漁港の北の高台にある、しあわせの里ハルカ、ここで6時から22時まで日帰りの湯がある、700円、見晴らしを期待して出かけましたが、あいにくの曇り空、朝日の遠州灘はダメでしたが、目の前には漁港と沖に浮かぶ大王岩、雲間から時たま日差しが・・・それなりの景色と湯でした。
ここには、大浴場のほかに屋上貸切露天風呂が2室ある、40分、一人1500円、泊り客優先、泊まり客はサービス、見晴らし殊のほか良さそう、日帰り客には11時から15時がお奨めだそうです。
ヨットに戻り冷えたビールをいただき、ゆっくりした朝食、のんびりしたクルージングのひと時である。
写真は打ち上げ花火の準備、大浴場から見た景色

大王崎波切港
2007/09/14
まずは、波切神社に安全航海のお礼に参拝、大わらじが明日の出番を待ち飾られていました。観光案内所に立ち寄りタイムスケジュール等を確認、明日の行動予定を再確認してから街中を散策しヨットに戻りました。
今日の夕食は、九鬼でいただいた魚がまだ十分あり、煮付けたり焼いたり、美味しくいただきました。
写真は奉納された大わらじ、わらじ流しの須場の浜、夕食


9月14日VOCの朝
2007/09/14
6時起床、曇り空、昨夜来の雨は明方から止んでいる。昨晩は、雨が時たま激しくその音で目を覚ますことがあった以外は静かなことこの上なし、マリーナはこうでなくちゃあー。
天気予報の確認、ラジオでは大雨警報・・・6時半には三重県中部は解除、南部と紀州は引続き大雨警報。ここ南勢はどうも外れているようで大雨の気配はない、尾鷲地区がひどいらしい、JRも止まっているようだ。
朝食後、クラブハウスに行きインターネットチェック、大雨の区域は尾鷲から北方向に広がり、ここ南勢は区域外、予報でいけば午後はさらに良くなりそう、やはり昼前の出発で良さそう。昨日、九鬼に泊まれば今朝は大雨で出港できなかっただろう、昨日程度の雨のクルージングで済んだ事はやはりついている内と思う。
ここ、VOCのラウンジで緑に包まれた静かなマリーナ、愛艇を眺めながらコーヒーをいただく、急ぐ必要などまったくなし、心休まるひと時である。一泊1050円、湾奥に入る分寄り道しにくいが、良い環境で見直した。
11時20分、出港、風は東で10ノット程度、向かい風だが機帆走で進める。御座沖、布施田水道、タッキングアングル50度位で5ノット以上をキープ、麦崎沖の定置網は内側を通過し大王崎へ、思ったより静かな海象、スムースに進め、14時半、波切漁港に入港、いつもの東側岸壁に係留。
写真はVOCのラウンジ、上天気の布施田水道、波切港の係留


五箇所に向けて
2007/09/14
風は10ノット程度、北北東の向かい風、うねりは1m超程度、これなら行ける、まずは沖だし。その後タックし、正面が紀伊大島、順調に進めた。
尾鷲沖、島勝沖を過ぎ、12時、紀伊大島を通過、この頃から天候が・・・・視界が悪くなりだした、雨模様である。
東から雨が来た、予報より早い展開、ガマン・・・・
この雨、その後も続き止むことを知らない、気持ちは長島に寄港もよぎったがVOCが間違いない、錦、見江島、赤石鼻を過ぎ五箇所湾に、雨をガマンすること4時間、16時にVOCに係留、ほ!
フロントに手続きしベランダを見ると黒服が数人、その中にJSAFの都築氏が居る?分けを聞けば二宮氏の葬儀があってとの事、元気に練習した9日の夕方、突然のことであったようです。ご冥福をお祈りいたします。
夕食は、いただいた魚で・・・明日の天気が気になるが今日は静かなマリーナでグッスリできそう。
写真はVOCの係留、豪華な夕食


ソーダ鰹とソマ鰹の違いを勉強
2007/09/14
作業後、成果の一部をいただく、色々な魚が居る、そこに丁度世話好きな川上さんが・・・
魚の上手ないただき方、捌き方、、イワシの種類等々実演していただき、朝の一杯、ソマ鰹とうるめイワシの刺身を酢味噌でいただく、美味しい肴に美味しいお酒、この上なし。天気も良く、気持ち良し、そのまま桟橋で昼寝?朝寝?
9時、再度起床、天気予報を確認、夕方までは曇りで持ちそう、出航準備。宮崎宅に挨拶し出港、波が悪そう、いつでも引き返して来いの声に送られて、10時、セールアップした。
写真はソマ鰹を捌く川上さん、実習する中村、宮崎さんと


漁の成果
2007/09/14
潮が悪く、漁は少な目らしいがそれなりに獲れた。6時過ぎには市場に戻り、待ち構えた仕分け作業者の中に成果を揚げ、仕分け作業が始まる、魚の種類、大きさ等テキパキと仕分けされていく。
写真は今日の成果


9月13日漁師体験
2007/09/13
4時起床、天気は?波の音が聞こえる・・・良くない?
4時半、宮崎さん来船、天候を危惧している、波が荒い、風の向きは?
石原さんは体調不良で不参加、5時、氷を積み込み出港、まだ暗い中を湾口の漁場に向かう
私は何を手伝ってよいか分からず言われるままにロープを引いたり止めたり、
定置網がどのように設置されているか分からなかったが、次第に理解、網を次第に絞込み少しづつ浮いてくる、上手くできている。聞けばこの網を絞る作業、昔は全て手作業、10数人での作業、罵声を飛ばし大変だったそうだ、今は網を絞るのは機械で巻上できる、今日は私を含め本船に4人、小船に1人、これで網を巻き上げできる。
写真は網の絞込み、巻上作業


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