鹿児島、指宿、山川もも
2007/08/22
串木野からは高速道で鹿児島に入りまず城山に登り桜島を、照国神社に参拝した後、磯庭園へ、この時俄かに黒雲が雷を伴い大粒の雨、10分程度で止み庭園の見学ができました。
今日の宿を台風時に世話になった山川の民宿ももに電話、運良く空いていて予約できた。17時前に鹿児島を出発し18時半過ぎ指宿温泉に到着、砂むし会館・砂楽、砂むしの天然サウナを楽しんでから夕食、味処喜作、女将さんお奨めの薩摩定食、さしみ、とんこつ、さつまあげ等のセット、美味しく頂き終わったのが20時半、ももには21時前に到着。
40日振りの再会、お帰りなさいと迎えていただいた。
早速、再会の挨拶、21時過ぎにはお父さんも会合から帰宅、やはり、お帰りなさいの挨拶で始まった。うれしい再会である。
写真は鹿児島港から撮影した桜島、ももの女将さんと、ももの庭、パイナップルが大きくなりました



8月20日天草観光
2007/08/22
朝、西の雲に朝日が当たり今日も良い天気と思っていたが、7時過ぎから雲行きが怪しくなり、朝食時には雷と風雨、前線の通過だ。
雨が小振りになった9時前にチェックアウト、宿舎の前の海岸(写真)を見てから大江天主堂に向かう。丘の上に立つ天主堂、(写真)月曜は休館日、外から見学した。直ぐ下にある天草ロザリオ館、こちらは水曜休みで入館できた。キリスト教の布教、弾圧、島原の乱、天領時代、隠れキリシタン、復活・・・よくまとめられている。
次は崎津天主堂、こちらはヨット寄港時にも立ち寄ったところ、今回も中に入れた、内部は畳敷きである。今回は車なので対岸にも回り、海の天主堂を写真に収めた。(写真)
天草の南端、牛深から鹿児島県の長島にフェリーで渡る、この頃には、天気はすっかり回復、視界もよく甑列島が良く見渡せた。阿久根、薩摩川内、いちき串木野、海岸線がきれいなところである。


島原から天草へ
2007/08/22
高速道で諫早に出て島原に向かう、諫早の干拓地の近くをとおる島原街道、順調に走りカンカン照の中を島原城(写真)に到着、島原名物かんざらしをいただき一息。時間も押してきたので、今日の宿を事前調査した中から検討、下田温泉の国民宿舎あまくさ荘に電話、予約できた。その後、武家屋敷を散策、屋敷の説明では、その昔、松平公の国替えで三河から島原に付いて来た篠塚家、山本家が公開されていた。三河の国、深溝、聞きなれた地名が遠い島原で聞けるとは・・・
この後は、天草五橋を渡り天草に入る予定、フェリーで熊本、三角に渡ろうと切符を購入、その後、行き先表示に三角の字がない??気になって、このフェリーは三角に行きますか?三角航路は今ありません、熊本に行きます。エ!それはダメだ、キャンセルを、よろしいですが車の前後は詰まっていますから乗船まで移動できませんよ、それでもキャンセルしてください。
島原フェリーを変更し口之津−鬼池航路に移動しなければならない、出港時間はわからないが早いにこしたことはなく、途中の雲仙普賢岳、水無川、天草四郎が壮絶な最後を遂げた原城跡、・・・・などを横に見ながら島原街道をひたすら走る。
口之津港に到着すると丁度フェリーが接岸、最後の大トラが乗船するところ、急いだ甲斐があり、16時15分発のフェリーに滑り込みセーフ、我々のため少し遅れて20分発になってしまった。
鬼池港からはロザリオライン、サンセットラインをドライブ、17時半、予定より早くあまくさ荘に到着できた。到着時には東シナ海、天草灘に沈む夕陽が見られると喜んでいたが、温泉に浸かり上がってくると水平線は雲が厚く太陽は隠れてしまった・・・・(写真)
宿の夕食、思ったより豪華、美味しい、食事と温泉が宿の古さを帳消しにしてくれた。(写真)


8月19日長崎観光
2007/08/22
ホテルで朝食後、連続ドラマを見てからチェックアウト、
まず、平和公園へ、平和記念像、浦上天主堂、長崎原爆資料館へ、多数の遺物や資料を目前に見ると原爆の悲惨さがリアルに感じさせられた。見るものが多く、つい時間がかかってしまった。
次は、グラバー園へ、私は膝に痛みがあるので下のニューグラバーホテルで待機、二人は日傘を差して一周してきました。旧グラバー住宅、旧ウォーカー住宅、旧オルト住宅、旧三菱第2ドックハウス・・・・11時半過ぎにホテル前のレストランで昼食、長崎ちゃんぽんと皿うどんをいただく。


長崎の夜
2007/08/22
この後、17時、有田を後に高速道を使い一気に長崎へ、18時前には到着。今日の宿は姉の知人に電話したところ格安で東横インに予約でき、ありがたい。
19時、出島ワーフまで散策、海鮮料理で夕食(写真)、ゆっくりホテルに戻った後、夜景を楽しみに稲佐山へ、22時以降は自家用車も山頂へ行けるのでこの時間まで待ってから出かけた。同じことを考える人は多く、山頂は夜景を楽しむ人で賑わっていた。(写真)


平戸、じゃんがら踊り
2007/08/22
オランダ橋(幸福)を車窓から見て町へ、今日18日は丁度 五穀豊穣と雨乞いのじゃんがら踊りの日、車をとめて練り歩く踊りを見る(写真)。次は聖フランシスコ・ザビエル記念教会(写真)、寺院と教会の見える坂道を下る。最後は平戸城、暑い中を天守閣に昇ると涼しい風を受け眼下に流れのキツイ平戸瀬戸が望めた。(4月20日平戸観光参照)
13時半、平戸を後にして伊万里経由で有田に向かう、ここでは佐賀県立九州陶磁文化館を見学、陶磁器の歴史、開発、展示された新旧の名品、蒲原コレクション、柴田夫妻コレクション、よく分からないが素晴らしいものを鑑賞できた。古伊万里の名は有田の焼き物を伊万里から積み出ししたことから付いた名、焼き物の名は種類、文様、形で表記されていることが勉強できた。

8月18日平戸島へ
2007/08/22
6時起床、7時朝食、フォレストパーク内のレストランでバイキング(写真)
8時半、ホテルヨーロッパでチェックアウト後はキャリーサービスもなく重い荷物を持ってマリーナへ、朝から汗をかいてしまった。9時、タクシーでJR駅レンタカー、手続き後出発。
まずは佐世保へ、市内で曲がる交差点を間違いついでに弓張岳展望台への道を選択、高い山なので見晴らし良い、佐世保湾(写真)、九十九島湾、平戸島・・・・五島は霞んで見えない。
山を降りて平戸へ向かう、11時半、赤い平戸大橋を渡ると平戸島だ、ヨットで来た時寄らなかった最教寺、地蔵仏が並ぶ参道を昇ると三重大塔(写真)、平戸瀬戸が一望できた。


ハウステンボス観光
2007/08/19
マリーナで手続き後入園、今日の宿舎、フォレストヴィラ(写真)にチェックイン、初めての訪問で手間取ることもあるが、これも勉強。ヴィラに入るとクーラーの冷えが気持ち良い、早速シャワー、落ち着いたところで園内散策。
まずはホテルヨーロッパから園内クルーズ、雰囲気を味わってから事前勉強したアトラクション施設へ、マジックミラー、ミステリアルエッシャー、ホライゾンドアドベンチャー、IFAXシアターキララ、
夜は花火のショーもあるが、こちらは省略、ヴィラでヨットから持ち込んだパン等で夕食、ヴィラの一階はリビングとミニキッチン、お風呂など。二階は二人部屋が2ルーム、ゆったりとくつろげ申し分なし、私は風邪気味熱もあり早めに寝かせてもらう。

ハウステンボスへ
2007/08/19
この後、南下し佐世保湾に入り、市街地を遠くに眺め針尾の瀬戸に向かう。この針尾の瀬戸、佐世保湾の満潮時が入り潮の最強、今日は11時前が最強、現在瀬戸の手前で、12時半、ゆるい追い潮に乗りながら一気に進む、二つの橋(写真)をくぐると大村湾、ひろーい・・・
この湾の入口が狭い針尾の瀬戸で結ばれている、最強時は7ノットもあるといい機走でも難しい、潮待ちをすべきところだ。
大村湾に入り左に進めると、まず日航ホテルが、そしておとぎの国のようなハウステンボスの街並みが目前に・・・・(写真)、13時半入港、ラグーナのゼンバイが先に係留していて挨拶、電話でバースを確認後、C8に係留(写真)、マリーナの中は風が少なくムーとしているが天幕の影でしばらく休憩。


8月17日九十九島巡り
2007/08/19
5時起床、航海日記の記録、登録。のどに痛みがあり思わしくない。
7時半、朝食後、再登録
9時、重たい買い物を自転車に乗せマリーナまで移動
10時過ぎ、横山さんに昨日のお礼手紙と持参した岡崎まるやの八丁味噌をヨットに置いて出港。
観光船のルート、狭い島の間を縫いながら九十九島湾めぐり、圧巻はアメーバ状の松浦島の入り江めぐり、GPSは盛んに浅瀬ありを警告している、奥は360度入り江、GPSがなければどこが出口か分からない、水はきれいで静か、時間があれば係留しゆっくりしたいところだ。
次は、斧落しと丈ヶ島の超狭い水道、深さは10m程度あるものの幅もせいぜい20m程度か?岸から伸びている枝に手が届きそう、この後佐世保湾に向かうわけだが超狭い水道を観光船が通過するところを見たくて30分ほど待機する。
観光船はスピードを落とさず狭い水道をくの字に曲がりながら一気に通過、慣れているとはいえ素晴らしい操船である。


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