海の駅ごとううくじま
2007/07/26
今日の係留予定地、海の駅ごとううくじまに電話、係留許可を得る。15時には係留完了、先客が2艇いた、佐世保のファルコン、神奈川のうきぶくろ。
職員が車で到着、手続きを済ませ一段落、トイレ、ごみ処理は良いがシャワー施設はない、場所は港でも一番はずれで買い物には1km以上歩かなければならないところ、その分静かでもある。(写真)
ここ宇久島には石原さんの知人、牧田さんが居て連絡したところ車で尋ねていただけた。(写真)せっかくだから島内の案内をしましょうと誘っていただき、お言葉に甘え車で島内一周、(写真、平家盛公上陸地、船隠し)

東シナ海を機走
2007/07/26
9時半には奈留瀬戸を抜け東シナ海の水平線が・・・・残念、今日は見えない。
五島列島の西海岸を北上、10時、滝河原瀬戸の沖を通過し若松瀬戸入口まできた。
風も少なく波も穏やか、機走でオートヘルム任せ、ひまな時間を利用してロープ端止め、ウインチの油注しなど雑作業ができた。
12時、奈摩浦沖、13時半、小値賀島西の水道に入るとまた向かい潮、今日は向かい潮ばかりだ。

7月25日宇久島に向けて
2007/07/26
6時起床、曇り空、視界が悪い、暑い一日になりそうだ。
朝食後、氷を仕入れているとき急に霧が立ち込めてきた。港口が見えなくなった。
天気予報では対馬海域に濃霧警報を出している、その端になる海域に入るわけでその内に晴れると予測、しばらく待機も考えたが出港を決めた。
ここ福江は定期船も多くなるべく航路から外して進めようと島の端をたどりながら進める。まず、竹の子島、屋根尾島伝いに、肝心の島は霧ではっきりしない、島の頂上だけが見える(写真)。続いて多々良島、霧が濃くなり何も見えなくなった、軍艦島ほどでは無いがひどいときは300mほどか、こうなるとGPSだけが頼り、たまにエンジン音だけが左から追い越していったり・・・・相手が見えない(写真、霧の中の見張り)。一度は定期船が結構なスピードで追い越していくのが見えた。
久賀島にかかる、やはり山の上が見えるが海岸が見えない。奈留瀬戸の入口(写真)、一時はかなり悪かった視界も少しづつはれだした。瀬戸に入ると向かい潮、視界も良くなりスロットルを上げるが最大マイナス3.5、対地が3を切ってしまうこともあった。平均マイナス2程度。

福江観光
2007/07/24
一息ついて、暑さが和らいだ16時頃から市内観光、まずは五島観光歴史資料館(写真)へ、丁度、灯台にかかる特別展の開催中で灯台の歴史等が上手くまとめられていました。
常設展では島の歴史、民族行事、教会などの資料、映像資料もたくさんありましたが時間の制約もあり一部省略し退出。次は福江城跡(写真)を観てから武家屋敷通りを抜け、ふるさと館(写真)へ、ここで休憩しようと思ったが喫茶コーナーはもう閉まっていた。
今日は外食しゆっくり寝よう、明日は五島の北端、宇久島まで行く予定。


福江港
2007/07/24
福江島にはヘボ島の東、椛島の西、ツブラ島(写真)の東、椎の木島(写真)の東を抜け、サザエ島西を通り12時過ぎ、福江港沖に到着しました。
福江港内、広くてどこに行けばよいか??ウロウロ、ウロウロ、漁船溜りを覗いても聞く人が居ない、岸壁は高いし・・・結局観光桟橋を聞いてみようと空いた桟橋に仮着けしターミナルビルへ、まずは案内所で、管理事務所に聞いてください。管理事務所と聞いてまず無理かと思いながらドアを開け問い合わせ、所長さん、難しい顔をして一晩か?今はどこに止めたのか?場所を示すと、そこは直ぐに苦情が来るので移動が必要、そして、明日は何時までか?7時には出港予定です、それならあの桟橋が使える、職員に○○フェリーの出港時間を調べろ、出港すれば8時まで空く筈だ。ヤッター、13時15分発でそれ以降なら良いとのことで早速手続き、時間どおりフェリーは出港、我々は13時半無事桟橋に横付けできました(写真)、ちなみに料金は210円(10m)、これからも空いていれば使わせてくれるそうです。

7月24日福江島へ
2007/07/24
6時起床、曇り空、朝食後氷を調達し7時50分出港。
今日は島巡りをしながら福江に行く予定だ。
風も少ないので機走、まずは棹崎(写真)を回り、入鹿鼻から米山瀬戸に入る、葛島の東を抜け大瀬戸に。荒島の西に来たとき入り江の奥に教会(写真、桐カトリック教会)を見つけ、細い入り江だが入れそうなので寄り道しよう、深さも何とかなり通過できたが干潮時でもありギリギリ、一箇所だけ2mを記録、他は3から5mであった。
荒島を一回りして元の瀬戸、下中島の東に出る、ここからが若松瀬戸だ。築地鼻を越え若松大橋をくぐり若松港の沖でUターン。帰りは下中島の西、若松島の東を抜け葛島の西に戻った。

奈良尾観光
2007/07/24
島内観光調査、教会が多い島、でも遠くて自転車では無理、近くでは樹齢650年のあこう樹、ふるさと観音公園、温泉センターがある、暑いので夕方から散策しよう。しばらく休憩、港ターミナル内に公開インターネットPCがあり、これでアクセス、航海記を登録できた。
夕方、あこう樹、温泉センターを訪ね温泉の後は食堂角力、こちらで刺身、ビールの後、細麺のうどん、サッパリした味付けの五島うどんをいただいた。
写真は、あこう樹、温泉センター、奈良尾大橋です。

7月23日五島列島、中通島、奈良尾港
2007/07/23
6時起床、上天気、真っ青である。
朝食後、7時出港。今日の目的地は五島列島、中通島、奈良尾港、コース290、40マイル14時過ぎの到着予定。
昨日は霧で良く見えなかった海岸、島々を確認しながら港口へ、途中、神の島岬にあるマリア像を見学(写真)してから港外へ、昨日通った伊王島灯台の脇(写真、昨日の写真と比較してください)を通り角力灘に出た。
天気よく、風も少ない、典型的な夏の海、一直線に進むだけ、途中本船航路を横断、大きなタンカーに遭遇、こちらがスピードを落とし避けた。
池のような五島灘をひたすら進み13時50分、中通島、奈良尾港に入港、係留場所を探す。出島で聞いた通り切符売り場に行き、邪魔にならない位置での係留許可をいただき一段落。やはり、港内は暑い、早速天幕を張り暑さをしのぐ。(写真)


稲佐山展望台
2007/07/23
我々は長崎の夜景を楽しみたくてタクシーで稲佐山展望台へ、1000万ドルの夜景と銘うっていましたが、函館に負けない素晴らしい夜景でした。帰りはロープウエイで降り、最後に長崎ちゃんぽんと皿うどん、美味しくいただきヨットでぐっすり。気持ちの良い長崎の夜でした。


トワイライトクルージング
2007/07/23
17時、石原さんの知人伊藤さんをヨットに案内、その後ヨットの見えるテラスで懇親、気持ち良い風に誘われトワイライトクルージング、女神大橋まで伊藤さんにヨットを楽しんでいただき別れました。

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